« 東京人11月号 鉄道150年特集バックステージ facebook より | Main | つぼみのBテンダー改造(1) ボイラー改造 »

オープンキャブのバグナルをつくる(3)

キャブを組み立てて本体に取り付けてみました。後部妻板は上半分をカットして、セミオープンキャブにしました。手すり・支柱はφ0.5洋白線、屋根板はt0.2洋白板から作りました。床板はt0.5の真鍮板から加工しました。

20221009-17-07-50

3Dプリントのキャブディテールがよく見えるようになりました。製品ではキャブ開口部からチラ見しかできませんが、これだけのディテールが表現されているのにもったいないと思います。

20221009-17-08-34

製作途中です。フレームの動力ユニットを削るわけにもいかないので、取付金具をつくって床板にはんだ付けして、これにネジ止めしています。後部妻板なしのフルオープンキャブ化も考えたのですが、このフレーム飛び出し部がモロ見えになるのも不○工なので、セミオープンキャブにしました。

20221009-13-06-45

まだ汽笛はつけていないのですが、キットのプロトタイプとなった中遠鉄道の機関車は、屋根上についています。実物はサドルタンク+フルオープンキャブからサイドタンク+クローズキャブに日本で改造されたようです。バグナルではメーカー出荷時に前妻板のないフルオープンキャブのものは汽笛は屋根上ですが、前妻板つきのものは前妻板についているのが多いようです。もう少し汽笛の取付位置については検討してみようと思います。

 

|

« 東京人11月号 鉄道150年特集バックステージ facebook より | Main | つぼみのBテンダー改造(1) ボイラー改造 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 東京人11月号 鉄道150年特集バックステージ facebook より | Main | つぼみのBテンダー改造(1) ボイラー改造 »