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9450(2) 主台枠

来年11月のクラブの課題締切に間に合うように、とにかく年内に着手しました。

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主台枠は珊瑚の9600用を加工しました。ロッドは製品をそのまま使っています。ロッドピン(クランクピン)は第二動輪以外、IMONのトルクス頭のロッドピンを使ってみました。確かに締めやすくて目立たないです。この写真ではよくわかりませんが、このロッドピンは黒メッキしてあり、私はロッドは銀色にしますので、色が似合いません。頭の分だけ一旦黒メッキを落して、ニッケルめっきしなおそうと思っています。

動輪は珊瑚のB6用です。9150も第二、三動輪のバランスウェイトが大きかったようなので、そういう配置にします。

 

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下が加工前、上が加工後です。今回は方南町のお店で分売してもらったパーツを使いましたが、二枚の寸法が僅かに違うのは面食らいました。プレス作業時のミスパーツでしょうか?別の製造時期のパーツが混在したのでしょうか?といってもどうせ外形を加工するので、交換はお願いせずそのまま同寸法になるように加工しました。フレーム上端をランボードの高さにするとペデスタル上部が細くて弱くなるので、ひと昔前の輸出用ブラスモデルにみられたように動輪の上の部分は、動輪に合わせて丸凸状加工しました。

二枚のイコライザーピン用の孔の位置が違いますので、どちらかを一旦埋めて孔を開け直す予定です。

※追記

今回は通常の三点支持の予定でしたが、どうせピンの孔開け直すならロンビックイコライザー化してもよいかなと思うようになりました。

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