Bluetooth音源車のバッテリー交換
4年前に作ったBluetooth音源車のバッテリーが劣化したので、あおのさんのブログを参考にして交換しました.
古いバッテリーは膨らんでいました。これは自然の経年変化というより、あまり充電せず過放電をおこしたため生じた劣化とおもわれます。
新しい400mhAのバッテリーに交換しました。リチウムバッテリーを中華通販で買うのは、品質と輸送・納期が不安だったので、少し値は張りますがモノタロウで購入しました。このバッテリーの配線にはコネターがついていたので、基板側にもコネクタを取り付けて交換可能にしておきました
今度はバッテリーが大きいのでスピーカー上部の貨物室内に入れました
充電は車輪からではなく 床板の孔からのぞいているUSB端子経由でおこないます。Bluetooth受信機のオンオフは、基板から引き出した配線に接続したとなりのプッシュスイッチでおこないます。
以前は180mAhのバッテリーだったので一時間もたなかったですが、今回は新しい400mAhのバッテリーを積んだので、もう少し持続時間が延びるだろうと期待しています。
最初のバッテリーは、スピーカーユニットが売れ残りバーゲン品だったので、購入時点で既に少し劣化していたのかもしれません。今回は正規に買った新品バッテリー品なので期待していますがどうでしょう。
リチウムバッテリーは少なくとも数ヶ月に一回は充電しないと過放電をおこして劣化するようです。毎日使う携帯電話やノートパソコンなら定期的に充電するので過放電はおきないと思いますが、たまにしか使わない鉄道模型にリチウムバッテリー積むのは、この点でリスクがあると思います。むしろ乾電池を搭載する仕様にすべきなのかもしれません。
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