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(HMX社)DSair2用のwifiコントローラーMiniの電源強化改造して組み上げました

先日 HMX社のDSair2用のwifiコントローラーSlimを試用してご報告しましたが、その時同時に購入してあったMiniのキットも組んでみました。
このキットで問題になったのは、電源が少し弱いので、使用条件によってはESP32が一時的にリセットされて瞬間的に表示が消えたりoff表示になることがあるということでした。
そこで電源部はキットの部品を利用せず、「大容量でWiFiモジュールのような消費電力の増減が激しい製品に向いています」とうたっているストロベリーリナックス社のTPS63020 昇降圧DC-DCコンバータモジュール(3.3V/5V) に置き換えてみました。

実際使ってみると仕様では昇圧時は2Aまで流せるそうなので、ESP32に通信時に一瞬大電流が流れても電圧が低下してリセットされることはないようです。最初は電池3本直列の4.5V電源にしようと思ったのですが、電池2本3Vでも安定しているので、キットオリジナルの部品を使いました。

 

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元の昇圧ICとコイルのあった部分にコンバーターモジュールを固定しています。

ただしまだ無線が錯綜する運転会には持参していないのでもうすこし使ってみないと結果は出ないと思っています。今後の状況によっては電源の4.5V化も考えようと思います。

ちょっと使って、調子よければ Slimコントローラーも電源部をこのコンバーターモジュールに交換してみようかと思います。

 

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