9600(8)バルブギアの組立て
私の作る蒸機は、内側スチーブンソン式が多いので、正直いってワルシャート式バルブギアの組み立ては苦手です。こういうことを書くと国鉄制式機のモデルを作っている方に笑われそうです。今回は加齢による視力低下などのため小さいピンを使った組み立てが大変になっているのを実感しました。それでもあちこち削ったり曲げたりして、何とかスムースに動くようにしました。加減リンク合併テコがクロスヘット上部の突起と当たるので結構削る必要がありました。
バルブロッドがシリンダーブロックに固定されているのはなんとかしたいと思ったのですが、日和ってしまってそのままにしてしまいました。
そのまま組立てても、完璧に動かないのは、珊瑚のキットの通例ですが、それを調子よく動くように組むことで満足感を得ることに慣れてしまっているのは・・・ でも珊瑚のキットはそれが楽しい
Comments
加減リンクがクロスヘット上部の突起と当たるというのはどういうことですか?
加減リンクというは合併テコのことですか?
Posted by: railtruck | April 15, 2023 10:24 AM