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8450 補追(2)サウンドを積む

 8450は一昨年にほぼ完成していましたが、一部がペンディングになっていました。

そのひとつが、DCCサウンドでしたので、追加搭載工事することにしました。

今回搭載するのは、サウンドトラックス社のTsunami2 TSU-1100です。

最近はシュガーキューブ・スピーカーといわれる小型スピーカーに小さなスピーカーボックスを組み合わせて蒸機のテンダーに仕込むのが主流のようです。ただ汽笛などの高い周波数の音はそれで十分ですが、ブラスト音などの低音はちょっともの足らないので、スピーカーをテンダーの床板に金具で固定して、テンダー全体をスピーカーボックスにしています。

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☆5/24追記

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機炭間ドローバーは下面にチャンネルをハンダ付けして、その隙間にDCCの渡り線を通すようにしています。この方が機炭間の渡り線が目立ちません.機炭間にコネクターを設けると目立つし多極コネクター使えば取り外しが面倒だし、単極コネクター使えば誤結線のリスクがでます。また配線どおしの接触によるショートのリスクもあります。というわけで、DCCの配線はハンダゴテ使わないと外れない構造にしています。

このロコでは機炭間に、機関車側アース、モーター2本、前照灯2本、計5本を渡しています。

分解考えてコネクター増やすのはショートの元凶と思っていますが、さすがに前照灯のみは、機関車側にコネクターを設けます。

プラ製の機関車はショートにあまり気をつかわなくても良いですが、ブラスロコはボイラーやテンダー内側は完全に塗装していないことが多いので、特にアクセラリーライト配線のショート対策を十分する必要があります。それで一万円札何枚か焼きました(泣)

というわけで、塗装完成後しばらく走らせて、快調に走るのを確認してからDCCサウンド搭載しています。というわけでこの機関車のように完成後一年以上無音状態で放置されることもあります。

 

 

 

 

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NBL( North British Works )のカタログ 復刻版

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Abe Books 経由で英国の古本屋から、NBL( North British Works )のナローゲージ機関車カタログ1912年版の復刻版 (1970 David&Charls) を買いました。

ISBN: 9780715348994


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3-6ゲージには、7800、7850,7750 のメーカー写真も載っています。

3800や8700もありました。

ネットで検索すれば、世界中の機関車の写真はパソコンの画面に出てきますが、やはり手にとって絵本として眺めるのは楽しいものです。

興味があるロコがあれば、その写真をスマホで撮ってグーグルの画像検索を使って検索すると芋づる式に写真やデータがでてくるので、よい時代になったものです。

なおこの本 送料込みで日本円で約¥2,600でした。

※追記

このカバーの写真の機関車は、スペインのメーターゲージの4-4-0のタンクロコのようです。

https://www.flickr.com/photos/124446949@N06/35775654573

と同型機でしょうか                                                                 

 

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コッペルの0-8-0タンク(13)

モーター軸にアルモデルのフライホイールを取り付けたら走行が安定しました。コアレスだけではなく、小型モーターもフライホイールの効果はかなりあるようです。

ト-マモデルワークスのOSOパワーには及びませんが、低速走行がかなり安定しました。

ここまでスローで走れば、及第点ですね

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