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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(5)中等車(続)

中等車は一両は以前組んであったのを二重屋根化しましたが、もう一両はエッチング板から組立てました。

定石どおり左右側板と妻板を組立てて、それに下屋根をハンダ付けします。この車体と屋根を半田付けするのが意外にむずかしかったです。車体と屋根の仮固定がなかなか上手くいかず、熱いのをガマンして押さえつけるとか、ぼろきれを巻いて掴むとかケプラー繊維の耐熱手袋をはめるとかいろいろ工夫してきました。

マルチクランプという道具があるのをTMSのエコーモデルの広告で知って、購入してありました(amazonで買いました、アベさんごめんなさい)本来は、コネクターなどに電線をハンダ付けするときに使う道具らしいですが、これで車体と屋根を仮固定すると、動かないし、熱くもないので非常にハンダつけがしやすかったです。お勧めの工具です。

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