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9600(13)煙突中心線で驚愕する

96のボイラーと床板の当たりを検討していたら、ある事実を見つけて驚愕しました。

なんと珊瑚の96は、シリンダー中心線と煙突中心線がズレているのを見つけてしまいました。

実物はもちろん一致しています。

おそらく前部デッキが先台車との当たりをさけるため少し前に長くなっているので、ボイラーも少し長くしてバランスをとるという意図の模型化設計の結果だろうとは思いますが、ちょっと違和感あります。

珊瑚模型の写真・図面集を引っ張り出してきてチェックしてみましたが、やはりみんなズレています。このまま組んでよいモノかちょっと躊躇しています。

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(10.1追記)

先台車のついた模型蒸機の場合、実物に比べて急カーブを通すため、フロントデッキを延長して、先輪と前端梁のクリアランスをとる必要があります。ただフロントデッキを延長しただけでは、下顎を突き出した面構えとなってしまい、正面斜めからみたときの印象が変わってしまうことも少なくありません。

この珊瑚の96でもそれを回避するために設計者は煙室を少し延長しており、その結果として煙突とシリンダー中心の不一致が生じたものと思います。もし煙室を短縮して煙突とシリンダー中心を一致させても、逆にフロントデッキが突出して印象が変わってしまいそうなので、今回はキットのままとすることにしました。

 

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9600(12)キャブ 床板

キャブは裾のカーブをクラーケンさんのブログに掲載されていた組立図に合わせて削りました。以前にも書いたようにこの図面を144dpi に変更してプリントアウトするとちょうど1/80になります。

前方の窓には窓枠をつけました。これはキットによくあるように所定の大きさの窓枠を仕上げて貼るのではなく、窓の開いていないt0.2の洋白板を貼って、丸孔を開けてからヤスリなどで仕上げました。この丸孔も大きな孔をドリルで開けるのではなく、φ3.5ぐらいの孔を開けてからテーパーリーマーでゆっくり拡げていき、最後はヤスリで角孔に仕上げました。

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前妻板はキャブの高さを1mm短縮したので、下部をドアのエッチングパタ=ンギリギリまで削り、上部は屋根に接するカーブの肩をかるくヤスリで落して、現物合わせで寸法を合わせました。

なお96の最初のグループは製造当初、上記のクラーケンさんのブログに書かれているように後妻板がありません。後日改造で設置されたようです。私の模型は初期の姿を目指しているので、、後妻板はつけません。

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次は床板の加工ですが、Sキャブ裾部は曲げ直すとして、上板のリベットで悩んでいます。

川崎製の96は最初のグループは、実物の製造当初はランニングボードは平板で、縁取りアングルや取付金具には、沈み鋲で固定されていたので、表面にリベットの頭は出ていなかったらしいです。ところが、このキットはTMS346号 に掲載された久保田さんの作品をパイロットモデルとして作られているので、ランボード上面にはエッチングでリベットが表現されています。久保田さんの作品も実物より、鉄博に収蔵されている銀製のモデルを参考につくられたようです。

ただ平板よりリベットがあった方が模型としては、見映えがするのでキットのパーツを生かすか、平板で新製するかと、迷っています。

以前作ったフリーランスのテンホイラーでは、川崎製の想定なのですが、見映え優先でリベット打ちました

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キットのキャブは前後方向がスケールより1mm強短いので、根本的な解決にはなっていませんが、きっとオリジナルよりは少し感じがよくなったかと思います。床板の下板は、Sキャブのカーブの部分のみ局所的にミニトーチで炙って鈍して、カーブ修正しました。

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9600(11)キャブの窓枠にこだわる(続)

結局 窓枠はそのままで、厚さをもう0.1mm削って、0.4mmにしたら落ちつきました。

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ただし窓の大きさはほぼスケールどおりにしたのですが、珊瑚の96 Sキャブは前後方向が1.5mm短いので、窓柱が狭くなってしまいました。とはいっても、自分的ににはこの方が実物っぽいと思っています。

 

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9600(10)キャブの窓枠にこだわる

キャブの窓枠ですが、Sキャブの96(9600-9617)は川崎造船製だったので、平帯板ではなく甲丸線だったとクラーケンさんに教えていただきました。

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そこでφ0.7真鍮線で窓枠をつくって貼り替えてみました。

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少し感じはよくなったと思いますが、模型的誇張を考えても側面からみると突出しているかもしれません

まだ片側だけ貼ったのみなので、もう一度外して薄く削りなおして貼り直そうかとも考えています

こういうことにこだわっているとなかなかキット組みはすすまないですね

 

 

 

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9600(9)バルブギアー

バルブギアーを組んで、走行ローラーの上で走らせてみました。
スライドバーの位置が下がって、メインロッドに当たっています。
非力なモーターだと止まったり回転が不規則になるのですぐわかるのですが、強力なコアレスモーターだとこういうロッドやバルブギアのアタリがあっても、強引に回してしまうので、気が付かないことも往々にしてあります。今回もSNSに動画を上げてフォロワーの方に指摘されるまで、気が付きませんでした😵 このロコではありませんが、以前引っかかっているのに強引に回して、ラジアスロッドを曲げてしまったこともありました。コアレスモーター使ったときの落とし穴だと思います。

 

調整後の動画です

 

こういう動きみていると、気分が落ちつきます。

クロスヘッドとメインロッドの組立リターンクランクとエキセントリックロッドの組立には、IMONの六角ロッドピンを使いました。

リターンクランクと第三動輪のロッドピンのハンダ付けには、従来ペーストを使っていましたが、今回電子回路用液状フラックスを使ったところよく流れて後始末も楽でした。

 

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120をつくる(32)色を塗りました

120形蒸機の塗装をしました、何色にしようかかなり迷ったのですが、結局マルーンを塗りました。

全体にロックペイントの黒の缶スプレー(ボイラーはつやあり、それ以外はつや消し)を吹いて、サイドタンクなどはタミヤの缶スプレーのマルーンで塗りました。マルーンに塗った部分ははタミヤのコンパウンド(仕上げ用)で研磨しています。

ナンバーはだるまやの切り抜き文字を接着剤で貼りました。今回はやってみたかった煙突に番号を貼りました。実物はキールバンカーにはナンバーはなかったようですが、私個人の好みで貼り付けました(位置はもう少し下がよかったかも)

メーカーズプレートもだるまやの明治機関車用ですが、さすがにロバートスチーブンソンの銘板は含まれてなかったので、一番感じの似ているKitsonキッツオンのプレートを貼って、ごまかしています。イギリスにはOO/HOサイズの銘板のオーダーを受けてくれる業者さんもあるので、後日発注して、貼り直すかもしれません。

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写真を撮ってみると機関車も客車もいろいろアラが出てきました。肉眼で見たときにはわからなかったので、やはり老眼がゆっくり進行していて、見えているつもりでも見えていないのだと愕然としました。

簡単に直せるものは直しましたが、明日が今年のTMSコンペの締切なので、これでヨシとしました。作品が戻ってきてから修正、いくつかペンディングになった部分を追加工作して、同誌からの原稿依頼があれば改めて写真を撮ってもらうつもりです。

今回のコンペはかなり早い時期から用意をすすめていましたが、5-6月に2ヶ月ほど病気療養したこともあって、ギリギリになってしまいました。実は今回の作品、前回(2021)は天候不順のため塗装ができずパスしましたが、その後いろいろ資料もでてきたので、結果的にはよかったのか?と思っています。

 

 

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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(15) バッファーとドローバー

IORI工房のねじ式連結器ドローバーが発売されたので使ってみました。

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今回バッファーはKKC配布品の固定式ですが、340R(KATOユニトラックの最急曲線)も問題なく通過しました

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ただ車両を線路に置いて、ポンと押したのでは連結できずちょっとコツが要るようです。無理に押し込むのもマズいようで、8本購入したうちの1本が連結するときに折れてしまいました。サポート材から切り離すときの手順が悪く、クラックが入っていたのかもしれません。開放は線路に置いたまま引っ張れば外れますが、走行中に列車分離をおこすことはないようです。また後日どのくらいの力で引っ張れば外れるのか 測定してみようと思います。

明治時代の緩急車は英国本国に倣って、妻面を赤く塗っていたそうですが、それが鉄道開業当初からなのか、途中からなのかもよくわからないし、この模型でそういう塗装をするのも違和感が強いので、両側の台枠端梁を赤く塗るのに止めました。

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なお阪神間開業当時は、連結器も本格的なスクリュー式ではなかったのではないか?という情報もありました。

私の作っているのは、厳密な考証に基づく博物館の標本模型ではなく、自分のイメージを投射した趣味の模型なので、必ず当時の事実とは完全に一致せず、異なってもよいのではないかと思っています。もちろん情報不足・無知の結果にならないように情報収集した上で作ります。

 

 

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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(14)バッファーをメッキする

今回はバッファーのヘッドを銀色に光らせたいのでメッキしました。

最初はいさみや無電解めっき液でメッキしようとしたのですが、うまくいかず、結局いつもどおり電解メッキしました。

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いつもどおり9Vの6P電池を使ってメッキします。

今回はパーツ全体にメッキしたいので、綿棒メッキではなく、メッキ槽にパーツを浸すことにしました。

メッキ槽はポリエチレン製の瓶の中蓋です。メッキ液はめっき工房用のニッケルメッキ液です。

陰極はICクリップに接続し、バッファーの足の部分をくわえました。

陽極はニッケルの薄板をメッキ層にワニグチクリップで固定し陽極に接続しました。

このニッケルの薄板は、リチウム電池の修理用?のストリップテープです。

昔マッハのメッキセットに入っていたニッケル板だといちいち洗浄する手間が要りますが、これならコストも安いので使い捨てもできます。なおメッキ使用後は表面に黒い物質が析出します。

バッファーの本体部分は、タミヤのXF1つや消し黒のエナメルマーカーで塗装しました。

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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(13)塗装と仕上げ (続々)

屋根は、ジャーマングレーの単色では不自然なので、ウェザリングしたら落ちつきました。今回はホルベインの顔料でLampBlack(油煙)を使いました。擦りつけすぎると艶が出てしまうので要注意です。タミヤの缶スプレーはベンジンでは溶けないと思っていましたが、少し溶けるようなので、最後にベンジン浸けたペーパータオルで擦ると固定されるみたいです。屋根と車体の塗り分けの乱れは、#2000のペーパーで仕上げて、屋根断面にタミヤの黒のつや消しエナメルマーカーをひきました。

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客車のインテリアまでは作り込まないつもりなので、中等車はIMONのロングシート(24mm52mm)から加工したシートを両面テープで固定しました。室内灯はつけないので、窓ガラス越しにぼんやりとしか見えないのでこれで十分かもしれないです。両面テープ固定なので取り外しできるので、気が向いたら追加工作も可能としておきました。実物の色はこんなに明るくないはずですが、あまり暗いリアルな色にしても存在がわからなくなりそうなので、敢えて無塗装にしました。上等車はカツミのロングシート(惜しまれつつも絶版?)から加工しました。こちらは少し色が派手すぎるので、ミッチャクロンで下塗りしてから、タミヤのダルレッドの缶スプレーを吹きました。

 

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IORI工房のねじ式連結機は、従来品では連結するのが、特に老眼モデラーにとっては、大変でした。メガネかけてピンセット使っても、両掛けにすると3両連結するのが、気力と時間の限度です。そこで先日IORI工房から新発売されたドローバータイプのねじ式連結器を使ってみることにしました。

 

 

 

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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(12)塗装と仕上げ (続)

レタリングの次は窓ガラス貼りです。

阪神間開業当初の客車では、上等車と中等車は窓ガラスが入っていますが、下等車はドアの部分はガラスですが、客席部分は木製のルーバーだったようなので、IORI工房のレーザー加工のスジ目いりペーパーから切り出したものを貼りました。まずつや消し黒のラッカースプレーを吹いてから、タミヤ・アクリル塗料のブラウンを筆塗りしました。本当は窓枠とツライチになっていると思うのですが、他の窓ガラスも嵌め込みにしていないので奥まっているから、同じでヨシとしました。

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今回使ったIORI工房のレーザー加工スジ目入りペーパー、少し加工するとき工夫が必要でした。スジの入っている面から定規で押さえてカッターナイフで切断しようとすると、表面のスジの入った層が剥がれてしまうのす。対策としては、切断加工前にラッカーなどで塗っておく、切断には鋏や切断機といった押し切りするタイプの道具を使って切断すれば、大丈夫でした。

 

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緩急車のキューポラのような覗き窓にも窓ガラス入れましたが、私にとっては少しキツい仕事でした。最近の複雑な形状をした先頭車などをこなしておられる電車屋さんには笑われるかもしれまえん

くろまやのインレタを貼り付けたあとは、オーバーコートしてタミヤ缶スプレーのセミグロスクリアーを吹いてオーバーコートしました。インレタの文字も半つや消しになるので落ちつくような気がします。

 

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カプラーとバッファーはまだですが、編成として並べてみました。上等車のみ少し明るい色に塗っています。

前回の記事にも書きましたが、車体の表記は、各車両の扉に等級などが漢字で書かれているのは確実ですが、それ以外の表記はあまり鮮明な写真が残っておらずはっきりしないので今回は窓下・扉下の等級表示以外は省略しました。

なんとか、TMSコンペの締切には間に合いそうです。

別にコンペでの上位入賞を狙っている訳ではありませんが、期限を区切られると、いつもなら気に入らないかわからない部分がでると、その時点で工作ストップで仕掛かり品化することが多いですが、コンペやクラブの競作で締切ができると「まあヨシ」の閾値が下がりますので、なんとか完成さえることができます。後で不具合やおかしな点がわかっても、「ヨシ」としてしまった自分に対する口実ができます。

(9/12追記)

肉眼だとあまり気にならないのですが、 写真でみるとマスキングして塗った屋根の塗り分けが汚いですね。老眼のせいでしょうか? 何とかしないといけないです。

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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(11)塗装と仕上げ

7両の客車の塗装が終わりました。これから仕上げ作業です。

今回は、安直にガイアカラーのぶどう色一号を塗りました。
発色がよく塗りやすい塗料でした。普通のトルエンの入ったラッカーシンナーで溶いて問題なくキレイに塗れました。

余談ですが、いつも缶スプレーで塗装しているので、久しぶりにバジャーのダブルアクションのスプレーガンを使ったら、使い方を忘れていて少し焦りました。またしばらく使っていなかったのでパッキングのOリングが劣化して空気が漏れていたので交換しました。ニードルの動きが悪くなっていたので少しグリスを塗ったら、軽く動くようになりました。

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レタリングはくろまやさんの古典客車用インレタを使いました。
インレタを小さく切って、ドラフティングテープで車体に固定してから転写しました。この後保護のため半つやのクリアーを塗ります。

☆追記

当時の車体表記もよくわかりません。まだ等級帯が入る前なので文字だけです。各扉に漢字で等級表示があったのは確実だと思いますが、車体中央部の英語の等級表示も序数のみだったのかCLASSまで書いてあったのかもよくわかりません。

明瞭な写真が残されているJohn England氏の写真では試運転段階なのか等級などの車体表記が見あたらないのが残念なところです。

☆追記(9/7)

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両扉間に英語表記入れると少し煩いですね

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車掌や荷物の表記は、古典客車用インレタにはないので、鉄道省用のインレタを使いました。

フォントの字体が違うのですが今回はヨシとしました。

阪神開業当時の客車の色はよくわからないです。
最初はペンキ塗りではなくニス仕上げだったらしいという話もあるので、もう少し明るい茶色でもよかったのかもしれませんが、やはり黒っぽい色の方が落ちつく気がします。

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