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阪神間開業時のマッチ箱客車をつくる(14)バッファーをメッキする

今回はバッファーのヘッドを銀色に光らせたいのでメッキしました。

最初はいさみや無電解めっき液でメッキしようとしたのですが、うまくいかず、結局いつもどおり電解メッキしました。

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いつもどおり9Vの6P電池を使ってメッキします。

今回はパーツ全体にメッキしたいので、綿棒メッキではなく、メッキ槽にパーツを浸すことにしました。

メッキ槽はポリエチレン製の瓶の中蓋です。メッキ液はめっき工房用のニッケルメッキ液です。

陰極はICクリップに接続し、バッファーの足の部分をくわえました。

陽極はニッケルの薄板をメッキ層にワニグチクリップで固定し陽極に接続しました。

このニッケルの薄板は、リチウム電池の修理用?のストリップテープです。

昔マッハのメッキセットに入っていたニッケル板だといちいち洗浄する手間が要りますが、これならコストも安いので使い捨てもできます。なおメッキ使用後は表面に黒い物質が析出します。

バッファーの本体部分は、タミヤのXF1つや消し黒のエナメルマーカーで塗装しました。

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