9600(17) 煙室戸にクリートをつける
9600のSキャブの製造当初にはクリートがついています。キットの煙室戸にはついていないので追加することにしました。
取付孔のケガキはクラーケンさんのブログの二次型の部品図のうえに煙室戸をおいて、中心線と図面のクリートの角度を合わせてケガキましたが、すこしズレが出てしまいました。図面上での煙室戸の固定は、円定規に煙室戸をはめ込んで位置をあわせました。
取付孔開けは、ドロップ製の煙室戸に孔を開けるときドリルを折り込んで塩水漬けにした方も多いようなので、少しビビリました。結局ボール盤は使わず、彫金用の鋸刃・ドリル潤滑剤を使ってピンバイスにくわえたφ0.5ドリルで開けました。新品のドリルを使ったのと潤滑剤のためかあまり苦労なしに孔があきました。
孔を開けたあとで、クリートのロストパーツ(ウィストジャパン1181アルコ系)の手持ちが足りないことに気がついて、急いでイ○ンに発注しました。
煙室扉の把手は原型にはないので削り落しました。実物は煙室扉ヒンジにリベットがあるようですが、それは省略します。
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