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9600(26) ボイラーの開口部を埋める ウェィト

ギアボックスがキットオリジナルよりかなり小さくなったので、ボイラーの開口部を埋めました。モーターをもう2mm後ろに移動すると火室前の部分の欠き取りをもう少し小さくできたのですが、今度はバックプレートの位置などに影響がでてくるのでそのままにしました。継ぎ目はきっちり仕上げておらず、あくまでも横からみたときのシルエット改善のための孔塞ぎです。

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ウェイトは3mmナットが埋め込んでありましたが、ここだけ3mmネジというのもメンテナンス性が悪いので、ネジをさらって、旋盤で挽き出した2mmネジを切ったスリーブを挿入して、ロックタイトで固定しておきました。右の庇の部分にウェイト接着して増量する予定です。

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きっとオリジナルよりウェイトが約15mm後退したので、全体のバランスはよくなりました。

空いた煙室部には、水煙式発煙装置を組み込みたいと思います。

 

ウェイト搭載すると押して動くようになりましたが、K師匠のクラッチ式のように軽く動くのではなく、結構押す力が要ります。

 

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