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DSair Liteを組む

Desktopステーションから、wifi機能を内蔵したコマンドステーション DSair Liteの組み立てキット発売されたので購入して組んでみました。

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操作ボタンは赤ですが、これはテンキーとその他の操作キーでキートップの色を変えたいと思います。

また製品には上面のアクリルカバーの内側に挟み込む紙に印刷されたカバーがついていますが、私は基板がスケルトンで見える方が好きなので、取り付けていません。

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はんだ付けは、ラズパイpicoWを基板に直付けするので、少しビビリましたが、意外に簡単ですべてのはんだ付けは30分以内に終了しました。Oタクトスイッチや他のICなどの表面実装部品はすべてはんだ付け済です。3個のコンデンサと電源ターミナル、走行電流用ターミナルとボリューム、OLEDをはんだ付けするだけなので楽々です。OLEDも取付用アダプターがついているので、高さが一発できまりました。多足のハーフピッチICを基板に半田付けするのはもう自分にはキツいです。なお今回ハンダゴテは、デジタル温度調整ハンダゴテを使用し、標準品の先細コテ先ではんだづけしましたが、非常に使いやすかったです。

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以前自作したC型基板サイズのDCCコントローラーと比べてもコンパクトな大きさになっています。

これならDCC初心者の方にも勧められるコントローラーだと思います。

なお現在第一次製造(テスト販売)分は完売になって 量産品が製造中とのことです。

販売ページはこちら

DSair2の時は開発の初期段階から参入させていただきましたが、今回はブラス車両工作にかかりきりになっていたので、ほぼ開発が仕上がってからの参入です。

#3/22追加

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タクトスイッチのキャップ交換して、テンキーは黒、機能キーは赤にしましたので、判りやすくなりました。

☆2024/7/15追記

最初CV読込で、サウンドトラックス社のTsunami2やEconamiと相性がよくなく、読込が不確実でしたが、2024/7/7のファームウェアに更新すると確実に読込できるように改良されていました。

 

 

 

 

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