8450 補追(4)コネクタについて
DCCやPFMサウンドなどで機炭間電線接続するときやライトなどでの上下電線切り離しには、私はICピンヘッダー・ソケットをよく使います。端子はメッキしてあるので接点が酸化しにくく使いやすいし、ソケットにはそのままφ0.7ぐらいの真鍮線などをピン代わりにそのまま突っ込んでも使えます。
今回は8450の機関車本体は、上回りと足回り分解するときやはり切り離せないと不便なので、このピンヘッダー・コネクターを使ってヘッドライトの配線をしました。もっと小さいコネクターもあるのですが、きっちりロックされてしまいかえって取り外しが面倒なので、滅多に使いません。この小型コネクタ使うとしたら、外れるとまずいリチウムバッテリーの配線ぐらいです。
ただこのピンヘッダーとソケット利用のコネクタターは方向性がないので、無極性の電球ならよいのですが、LEDなどでは逆接続して、下手するとLEDやデコーダーを損傷してしまうことがあります。それを回避するためにスペースに余裕があれば、下図のようにコネクターを3極にしています。これなら誤接続して±逆の電流が流れることはありません。
実際模型に装着した画像ではわかりにくいので図示します。
Comments
コードの色で間に合うことも多いですがコードの色が同じ時は片面に銀や白マジックを塗ったりup表示のテプラを貼ってます。ピンヘッダ/ソケットは全長が少し長いのが難点ですね。
Posted by: sktrokaru | April 04, 2024 06:24 PM