英国2024(5)ヨークの国立鉄道博物館
バーミンガムからヨークへ列車で移動しました。この区間は幹線ですが非電化です。英国では立派な複線の幹線でも非電化区間がまだまだ多いように感じました。
イギリスの鉄道博物館ではここが最大ですが、現在改築工事中であり、一部のコレクションは他の博物館に一時的に移送保管されているものもあるらしいです。来年新装オープンのことです。
ここの展示品の目玉は、マラードなどの本線の高速大型蒸機機関車です。
LMSのDuchess of Hamiltonは流線型に復元されて保存されています。
ご存じのようにこの博物館には 日本の新幹線100形も高速鉄道の先駆けということで保存展示されています。
私が一番みたかったのは、こういった高速列車ではなく、新幹線の横に展示されていた、南アフリカからザンビア経由できた390号(南アフリカ国鉄7Aクラス)というサブロクの4−8−0です。 別サイトの解説
メーカーは、シャープスチュアートで1896年製です。
現在作っている模型、英国型コンソリの参考にしたかったので、細部写真もたくさん撮ってきました。
機関車の塗りでは、私はSE&CRの機関車が一番綺麗だと思います。
大きなシングルドライバーも展示されています。
大型機だけでなく小型機の展示もあります
これはフェスティニョーク鉄道のダブルフェアリー
こちらはLMSのCREW工場で牽引車として使われていたロコです
機関車見るのに精一杯であまり写真は撮れていませんでした。
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