KATO ヨ8000を音源車に(1) 製品を分解
模型仲間のMTさんが、KATOのヨ8000は集電する二軸車の下回りとしては秀逸といわれていたので、私も素材として購入してみました。
尾灯も点灯して実売価格は三千円前後というのはコスパは非常によいと思います。
そのまま走らす気はないので分解してみました。
上回りの車室、インテリア、コンデンサとダイオードのついた基板をとりはずした状態です
デッキのパーツを取り外した状態です
軸受ユニットを床板から取り外しました。
ブレーキシューは別パーツで引き抜けるようになっています。
問題点は電池箱の上の軸受ユニットの台枠?がないことで、電池箱を切り離すと強度的に弱くなりそうです。
ところで私はこういう嵌め込みで組まれている模型の分解は苦手です。やはりネジ止めで組んであって、分解出来る方が気持ちがよいです。
しかし実際の組み立て現場では、家電でもネジ止めを使わない方が作業時間も減るので組み立てコストは節約できるらしいですね。
また外国型だとバックマンなどの中華製米国形は、組み立て部品図が説明書についてくるので、分解方法の見当がつけやすいですが、KATOの製品はassayパーツのことは書いてあってもそういった図がないので分解方法が、わかりにくいです。これは説明書を是非改善してほしいと思います。
これはMTさんに倣って、下回りのみつかってサウンドカーに改造しようと思っています。詳細はまた後日書きます。
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