【注意】DCCサウンドデコーダーMTC21ピンアダプターをつくる(続報)
ハーフピッチ変換基板利用のMTC21ピンアダプターですが、ピンヘッダーをはんだ付けして、ブレッドボードに差し込んでいろいろ試していたところ。急に作動しなくなりました。(この時はカプトンテープを表面に貼っていませんでした)
よく見るとサウンドデコーダー裏面のパーツがアダプターのピンに接触してました。
動かなくなったのはESUのボードですが、下の写真はサウンドトラックスのEconamiです。
Smile Decorderは、裏面のパーツで背が高いのはないので大丈夫なようです。
こういうリスクがあるとは予想していなかったので、慌てて全部の自作MTC21ピンアダプターの表面にカプトンテープ貼りました。
アダプターボードの表面の基板のパターンやハンダ付けした部分はきっちり絶縁処理することが必要なようです。
ひょっとすると純正のアダプターボードがやたら大きいのは、デコーダーに当たる部分には配線しないようにして、ショートのリスクを回避するためなのかもしれません。
またDCCデコーダー用アダプター(左上)の方が、電子配線用(右上)に比べて ソケットのベースの厚みが二倍ぐらいありました(8/30追記)
それから、ピンアダプターにデコーダーのボード抜き差しするときは、IC引抜き工具を使った方が楽だし安全です。ソケット部分の周囲にドライバー入れてこじると、基板上のパーツを破壊することがおきるようです。メーカー品でなければ、Amazonなどのネット通販みれば五百円前後で売っています。高いものではないのでお勧めです。
なおバックマン・スペクトラムシリーズのサウンド蒸機の機炭間コードのコネクタ外すときもこの工具使うと楽です。
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