ケガキ線の見え方について
最近は老眼が進んだためか、真鍮板のケガキ線が見にくくなりました。やはりコンさんおすすめの青ニスを使った方が良いかとも思いましたが、ケガキ線を見る角度を変えてみるとよく見えることに気が付きました。
具体的には上から見下ろすとケガキ線は見にくくて、斜めから見るとよく見えます。
そこでフロイス板(風呂椅子)の出番となりました。これを工作台の上に置いて、目線を変えるとよくケガキ線が見えました。
また必然的に糸ノコを寝かして切ることになるので、切断の直線性もよくなったような気がします。
糸鋸での切断は荒い番手で寝かして切る派と細かい番手でノコを垂直に立てて切る派があるようですが、私は前者です。t0.3-0.5ぐらい切るときも00/000ぐらいの刃を使います。6/0あたりは、t0.2ぐらいの板の細かい窓抜き?をするときぐらいしか使いません。
なお私は万力切りはしません。糸鋸の弓を少し寝かして切れば 直線性には問題ないと感じています。
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