続々 バックマンの4-4-0
7年前に購入して小加工してあったバックマンの4-4-0リッチモンドバージョンですが、このときはどうしても上下が分解できずドームの加工も上下一体のままおこないました。
その後浜リンさんにキャブ下のネジで外れるはずと教えていただき、ドライバーを当ててみたのですが、ネジが回らず、私の購入したロットはネジ止め剤ででも固定されているのか?あるいはその後設計変更になったのかとあきらめていました。
ところが本日もう一度よくみて、ネジの頭の塗装をはがしてみると・・・
なんとマイナスネジでした。他のネジが全部プラスネジなので、ここもネジならプラス頭だと決めつけていたのです。さすがチャイナ・クオリティーです。というか自分の頭が固くなっているのですね。ちなみにその後購入したボールドウィンバージョンなどはここもプラスネジで無事分解できています。今回もまた後でオロオロしないようにプラスネジに交換しておきました。
あと私の購入したのは初期製品で、サウンドなしのDCC仕様でしたので、オリジナルのデコーダーをMRCのサウンドデコーダーに載せ替えていますが、その際誤ってライトの配線をショートさせてヘッドライトのLEDを壊してしまいました。
以来前照灯は切れたままになっていたのですが、これも分解しました。
3mm径の円筒形LEDをヘッドライトに押し込んであるだけの簡単な構造ですが、これもLEDの足が後ろに出ていて不○工なので、チップLEDに載せ替えようか?あるいはいっそのこと大きな油灯に交換して発電機も撤去しようかと思っています。
ただ油灯仕様にするとこんどは、空制も撤去して真空ブレーキ仕様にしなければ・・とも思います。
そうすると大がかりな改造になりそうでまた仕掛かり品が増えそうです。
明治の北炭などは空制+油灯(+自連)だったようなので、ヘッドライト交換だけでも矛盾はしないのですが、もう少し迷ってみたいと思います。
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