9200 (29) 完成しました

塗装して組立てました。
煙室脇にはだるまやさんのメーカーズプレートを貼って完成です。
学生時代に中古品として購入して原型に改造しようとして色を剥がしてから30年近く経ってしまいました。
こうやって長時間かけて?楽しめるのもブラスロコならではと思います。


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9200(28) 塗装中2

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9200の塗装できました。

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6500もキャブを取り付けて窓ガラスを入れました。
パイピングも取り付けました。ボイラー側面のロッドは複式切り替え弁の作用ロッドです。

二両ともまだ切り抜き文字の番号張りが残っていますが、
これは夜おこなうと絶対歪むので休日の午前中におこなうつもりです。


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9200(27) 塗装中

先週あたりから、9200を塗っています。
最初天気の良くない日に塗ったらユズ肌になってしまったので、一度シンナーのお風呂に入れて再塗装しました。今回はマッハのシールプライマー使っていますが、プライマーまでは剥離せず、上の塗料のみ塗り直しました。
古典機模型の大家であるHNさんにこの機関車を未塗装で見ていただいた時、「やはり米国型は黒が似合いますな、あまり色塗は好きやない」といわれたのと、コンさんの9200がボイラーは青塗なので、今回私のロコは黒塗りにしました。
今日は色入れです。全体が同じ黒なのもおもしろくないので、煙室とキャブ屋根はより強いつや消しにしました。これはタミヤのアクリル塗料の黒つや消しXF-1を薄く筆塗りしています。あとキャブ前面の丸窓や煙突キャップ、煙室後端のボイラーバンドなどを磨き出しました。端梁に赤、真空ホースに白を差して、ブレーキシューと火室に色を塗りました。
全体のイメージとしては、とれいん249号(1995年9月号)P42の黒岩保美さんが描かれたイラストを参考にして塗っています。
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あと今日はラッカーシンナーを入れたガラス瓶が爆発?するというアクシデント?がありましたが、この顛末の報告はまた後日

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9200(26)千曲鉄道に乗り入れる 

9200まだ未塗装ですが、先日HNさんの千曲鉄道に乗り入れさせていただきました。
現在ボイラー内にアダチのC57用ウェイトを入れたのみですが、平坦な本線で19両・山線で13両の貨車を牽きました。まだキャブや煙室内にウェイトのスペースはあるので,フルに補重すればもう少し牽引力は増やせそうです。
Tikuma9200


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9200(25) 線路とのクリアランス

先週の日曜日はMさんのレイアウトを訪問して来ました。
複線エンドレスを私の6500のひく列車とNIさんの5900のひく列車がすれ違いながら走っていくのは素晴らしい光景でした。(Mさんのレイアウトは未公開なので写真は控えさせていただきます)

そこで9200は快走するはずだったのですが、ブレーキ装置の一部分が、踏切などの踏み板に引っかかってうまく走りませんでした。わたしのロコはイコライザー可動化したときにフレーム下面が下に0.5mm低くなってしまったのかもしれません。
Mさんのレイアウトで少し踏み板が浮き上がり気味だったところもあるようですが、走らない機関車モデルはつまらないので、ブレーキを簡略化して線路とのクリアランスを確保することにしました。
P490

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9200(24) ギアカバーを撤去する

9200も千曲鉄道に乗り入れたのですが、ギアカバー下面が線路を擦ってしまい、あえなくリタイアとなりました。クリアランスがギリギリで少し不安でしたが試走線路上では大丈夫だったのいけるとおもいましたが、実際のレイアウトの線路を走らせるとやはり駄目でした。というわけでギアカバーは撤去しました。それでギアカバーを避けるため湾曲させていたブレーキロッドも直線に直しました。ギアカバーがあった方が線路上のゴミ巻き込まないのでよいのですが、今回は仕方なくギアむき出しです。
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9200(23)

別途塗装したバランスウェイトを接着剤で動輪に貼りました、やはり正規の半月型のウェイトをつけると感じが変わります。あと削り直したドームもボイラーにのせてみました。まだ一旦はずして取り付けていない部品もありますが、これでほぼ未塗装完成状態です。
P372

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9200(22) 動輪バランスウェイトを作る

バランスウェイトは、0.4tの薄板から作りました。周囲はドリルレースではなく旋盤仕上げです。旋盤で板材を加工するときには、ドリルレースのように中央に孔をあけてタップでネジを切ってヤトイをねじ込んでも、バイトの力に負けてバカ孔になって回ってしまうことが多いようです。こういう加工の時は写真右のように適当な丸棒に半田付けして、その丸棒を三爪チャックにくわえるのがよいようです。今回は0.4tの薄板を5枚重ねて加工して、外径を仕上げた後半分に切って 予備を含めて10枚製作しました。なお内側のカーブは手加工です。
こういう部品は工作室で落として探すリスクを考えると、少し予備を作っておいた方が精神衛生上よろしいようです。といった気分で作っていると加工中に一枚行方不明になりましたが、あとで工作室のあらぬところから回収できました
6500のときはバランスウェイトは、トピカで塗ったのですがやはり塗膜が弱く分解組立中に角が剥がれたので、今回は横着せずにプライマーを塗ってラッカーで塗装してから接着するつもりです。
P329

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9200(21)DCC化

私はDCC化するときには、まず普通の直流パワーパックでスムースに走るところまで調整して、次に永末のDEP3でデコーダ搭載前のモータと車輛の特性をチェックします。その後デコーダーを搭載します。
9200にはレンツのシルバーミニ+を搭載しました。デコーダー自体は非常に小さいのでモーターの上にデコーダーに同梱されていた両面テープで貼り付けました。サウンドはMRC-1665というサウンドオンリーデコーダーを載せることにしました。サウンドデコーダーも数年前に比べて格段に小さくなり、MRC-1665だとデコーダー基盤の大きさがPFM-SL1サウンドシステムのコンデンサーとチョークコイルとあまり大きさが変わらないので、PFM-SL1サウンドシステムが搭載可能な機関車なら載せることができます。
またサウンド一体型デコーダーだと最低2本渡り線を渡す必要がありますが、機関車にDCCデコーダー、炭水車にサウンドデコーダーを分散して搭載すると機炭間の渡り線はPFM-SL1サウンドシステムと同じ一本ですみます。
以前にも書いたように、モーターはコアレスではなく普通の有鉄心モーター、ネットオークションでTさんから¥600で頒けてもらったモーターです。低速からトルクがあり、永末のDEP3につないだ試験段階では少し低速で唸りが出ましたが、レンツのデコーダーではそれもなく、快調です。パルス制御のためかスローも良く効きます。動輪一回転に数秒かかるような微速運転も可能です。

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9200(20)

上回りのディテーリングも、ほとんど完成しました。あとはウェイト積んでイコライズの調整ですね。
最初は付けないつもりだった給水管の上のステップなども追加しました。
だだスチームドームのカーブだけはもう一度削り直しするつもりです。
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