9850タイプをつくる(26) 前照灯を作る

前照灯を作りました。
珊瑚のLP42座付ロストパーツを加工しました。
まずLED配線用の孔を貫通させました。
20141002124830344
その後台座の前部の突起を切り取り、排気筒?を真鍮線をドリルレースしたものを上部につけました。
またドイツ型にはついている板を背面にハンダ付けしました。
これで電灯ではなくて丸型の油灯風にみえると思います。
これを煙室戸にメタルロックで接着しました。
20141002124830567
このようにドイツ型蒸機の前照灯や標識灯の油灯には、後ろに板がついていますが、これはどういう役割があるのでしょうか?ご存じ方があれば教えてください。
P1020884b


| | Comments (0)

9850タイプをつくる(25) DCCデコーダの配線

以前このブログに書いたように9850タイプは機関車にデジトラックス社のデコーダーDZ125、テンダーにMRC社のサウンドオンリーデコーダーを搭載しています。
一応DC運転でのPFM・SL1サウンドシステムでの運転も考えて、テンダーのサウンド回路はオフできるようにしています。某外国鉄道模型店のサイトにはDCCデコーダーにPFM・SL1サウンドシステムを継ぐとDCCデコーダーが壊れるように書いてありますが、一応大丈夫なようです。(保証は出来ないので、接続は自己責任でお願いします。)

というわけで、非DCC対応の機関車とも重連が可能にしたつもりだったのですが、DC運転で同じ線路に置いて走らせると逆方向に走りました。
走行用デコーダーのCV29の値を6から7に書き替えてみましたが、DCCでの進行方向は逆になりましたが、DC運転での走行方向は同じでした。DCCデコーダーからモーターへの配線を逆にすれば直るかと思いましたが、それだとDCC運転で方向が逆になります。
頭が混乱してしまいましたが、結局DCCデコーダーから左右の車輪の配線を逆にすれば、直りました。
DCCのみだと結局DCCデコーダーから左右の車輪の配線が逆でも車輌の進行方向には問題がないので、ミスの発見が遅れました。

あと上り勾配で貨車をたくさん連結すろと、BEMF(モーターの逆起電力を使った速度制御)が効いているためか、ある程度以上スロットルを上げても機関車のスピードは変わらないという現象は意外でした。
サウンドデコーダーはブラスト音のピッチは速くなるのに、機関車のスピードはそのままです。

| | Comments (0)

9850タイプをつくる(24) ダイカストブロックを削る

この機関車750Rのカーブでは問題なく走るのですが、600Rだと右回りはOKですが、なぜか左回りにするとショートしてしまいます。接触してショートしそうなところにテープを貼ってみたのですがやはりショートします。おそらく前部台車の支えが急カーブでは当たって全体が捩れてどこか当たっているのだ考えました。
というわけでダイカストブロックをフライスで削りました。
20140801000112385
久しぶりに分解しました。デジトラックスのデコーダーを積みました。

20140801000112436

20140801000112474
ボイラー側のボールベアリングを使った支えの周囲を左右1mmずつフライスで削りました。
スペースが増えたのでベアリングを5mm径から6mm径に変更しました。

これで600R左回りも問題なく走れるようになりました。
なおオリジナルの改造前の製品は600Rのカーブは問題ないです。
私が前後台車の位置を変えたのと前部台車の支持方法を変えたためにおきた問題だと思います。

あとは前照灯と砂撒き管をつければ完成です。

ところでこのベースになったMantuaのマレー機関車 もう一両ぐらい欲しかったのですが、TMS6月号によるとMantuaブランドを持っているModel Power社が廃業してしまうので、一応絶版のようです。
おそらく金型は中国の製造メーカーが持っているのでしょうから、どこかに転売されて別ブランドで発売されることを期待しています。

| | Comments (0)

9850タイプをつくる(23) 真空ブレーキと汽笛

前部台車のブレーキホースを付けました。珊瑚の真空ブレーキA(ロストワックス)を加工しました。
分解のことを考えて前部台車のシリンダーブロックにネジ止めしてあります。
20140510000219493
20140510000219529

汽笛も少し物足りないのでバルブを付けました。
20140510000219726


| | Comments (0)

9850タイプをつくる(22) 安全弁と汽笛

鉄博の9856は安全弁が制式機と同じように車体と平行に2個並んでいますが、メーカー写真や現役時代の写真を見ると直角に並んでいるのでそのようにしました。
P1020335_2
安全弁は、珊瑚の旧型安全弁(挽物)を利用し、台座は自作しました。
汽笛も珊瑚の古典機用(挽物)を加工しました。
実物はバルブなどがついて複雑な形をしていますが、写真のように簡略化しました。
20140507000238206

| | Comments (0)

9850タイプをつくる(21)テンダー前面2、キャブまわり

クラーケンさんのアドバイスを参考に、石炭取り出し口に蓋?と取っ手を追加しました。
テンダーの手すりは、ハンドレールノブの胴体を切り取って頭を低くしたら収まりました。
ハンドレールノブは、ニワの1.2mm高です。以前大量にネットオークションで落札したので手持ちは一生分あります。
20140501222329908
20140501222329954
キャブの手すりも追加しました。


20140501222329871
ブレーキシリンダー回りのディテールを追加しました。
20140501222329872


| | Comments (0)

9850タイプをつくる(20)テンダー前面

しばらくCタンクにかまけて放置状態だった9850タイプの工作に戻りました。
本日はテンダー前面のディテール工作をしました。
鉄博の保存機9856を参考にしてまとめていきましたが、よくわからないのが石炭取出し口の機構です。
TMS259の中尾さんの図面では、取り出し口の蓋?にレバー様のものが描かれていますが、鉄博の9856にはありません。取り出し口脇の左右にレバーがありこれが石炭取出し口の開閉レバーか?とも思うのですがよくわからないので適当にまとめました。
P1020354
P1020356
なお右下のアナログメーター式の水面計?は少し小さいですがウィストの英国型加減弁ハンドルを改造しました。
手すりは片側だけ作りましたが外にはみ出し過ぎのようです。もう一段凹まそうかと思います。実物はキャブ側もテンダー側も一段凹まして、手すりを付けてあるという凝った造りです。
20140430015610048


| | Comments (2)

9850タイプをつくる(19)蒸気管

9850の後部台車への蒸気管を作りました。
後部台車の高圧シリンダーへの差し込み部分は、最初フライスで削ろうかと思ったのですが、何とかドリルで彫り込みました。まず小さい穴をあけて4mm径まで拡げました。後部台車とボイラーは固定されていないので、この穴に蒸気管をルーズに差し込むようにします。
20140301235103885
蒸気管は最初金属で作ろうと思ったのですが、手持ちの3mm径真鍮丸棒が快削材の物しかなく、直角に曲げると折れてしまいました。非快削材の3mm径丸棒は入手出来なかったので、真鍮パイプも曲げてみましたがいびつにしか曲がりませんでした。
というわけで今回はブラスモデルではなく、金属プラのハイブリッド仕様?なので真鍮にこだわらずタミヤの3mm径白色プラ棒を曲げて作りました。
20140301235103952
ただ曲げにはコツがあるようで、切り込みを入れずに熱を加えすぎて曲げると下の写真のように、だらんと曲がってしまいます。カッターナイフでV字状の溝をいれて、ミニトーチで折り曲げる部分を局所的に少し控えめに加熱して曲げると綺麗に曲がるようです。
20140301235103989
といっても気に入ったのが出来るまでかなりオシャカを出しました。
こういうのはガンガンつくって出来の良いのを選ぶようにしたほうが結局早いようです。

20140309224940780
取り付けた状態です。(3/9写真追加)
位置の微調整がしやすいので、ゴム系のG17で接着しました。


| | Comments (0)

9850タイプをつくる(18)テンダー台車からの集電

平野御大のレイアウトでは問題なかったのですが、正月に乗り入れさせていただいたENさんのレイアウトではポイントとクロスの無電区間で止まってしまったので、テンダーからも集電することにしました。後部のボギー台車の絶縁車輪にに集電ブラシを付けました。燐青銅線の先は輪心中心の絶縁ブッシュの外側の導通部に当てています。また平野御大はスムースな運転のためにテンダーの導通側車輪にもにも集電ブラシをつけておられるので、私もつけました。前部の一軸台車からは集電しておらず、ブラシから延長したコードを機関車キャブ下のICソケットを利用したコネクターに接続するようにしました。
20140211233114409

あとキャブ下のブレーキテコを付けました。これは後部台車に固定されているので、ブレーキシリンダーの作用ロッドは、シリンダー中央部の大穴に先を差し込んであるだけです。
今回は簡略化モデルなのでこの辺はロストパーツなどは使わずに簡単に仕上げました。

20140211233114312

またNYさんの横濱鉄道に乗り入れたとき600R程度の急カーブでシュートすることがありました。前部台車受けの絶縁が不完全だったようなので修正加工しました。やはりレイアウトで走らせないとフロアに敷いたエンドレスではわからない不具合が多いです。

最近になってある方に9850のワークスフォトをみせていただきました。また詳細な部品図も存在するらしいですが、それを見てしまうと製作意欲がかえって減退するかもしれないので、折角のお申し出ですが拝見するのはご辞退させていただきました。
こういうキット利用のフリーランスの場合、実車のプロトタイプに近づけようとするとキット利用の意味がなくなって、スクラッチした方が早かったなんていうことになりかねないので、どこまでやるのかが難しいところです。
なお今回は簡略化モデルということで、ボブ・ブラウン流にブレーキシューも省略します。


| | Comments (0)

9850タイプをつくる(17)少しだけ進展

少しだけ進展工作しました。ボイラーの不要な孔をプラの丸棒で埋めました。
煙室戸に手すりを付けました。それらしく見えるでしょうか?
20140124005447890
キャブ下に旋盤で丸棒から挽きだしたブレーキシリンダーを付けました。テコ類は後部台車に取り付けてシリンダーとは固定しない予定です。
20140124005447923
製品オリジナルのユニバーサルジョイントはヤワなので、交換しました。だるまや製は長すぎたので、グラントラインのデルリン製に押しネジを加工して取り付けました。
このジョイントは両方のボールジョイントのピンが並行になっています。模型では直角に交差していることが多いですが、機構学的にはピンが並行の方が正しいようです。ddx40aさんがブログで解説されています。
20140124005447855


20140124005447855b


| | Comments (0)