5月下旬一週間 ドイツ・ベルリンに行っていました。
ベルリンに行ったのは20年ぶりです。ベルリンの壁が崩れて今年は25年だそうですが、もうアレキサンダー広場にそそり立つテレビ塔以外には、社会主義っぽい建物はみられず、20年前とは様変わりしていました。5年前におとづれたドレスデンや2年前に行ったスロバキア・ブラチスラバではまだまだ社会主義っぽい建物が残っていたのは対照的でした。
旧東ベルリンエリアの路面電車も最新型が走っており、東欧諸国ではばをきかせていたタトラ型などはみられず、さすが経済大国のドイツの首都で、経済的に苦しいスロバキアなどとは格差を感じました。
もうふつうのドイツの大都市となっていました。
最初にベルリンに行ったのは30年前、まだ壁のあるときでしたが隔世の感があります。
ブランデンブルグ門などのメジャーどころは私が写真を紹介するまでもないので、あまり紹介されないところの写真をごらんにいれます。
Gendarmenmarkt広場の Neue Kircheの夜景
Gendarmenmarkt広場のKonzerthaus Berlin
仕事の会議の会場になったのは、フンボルト大学ベルリン医学部の講堂です。
ここにも大きな新病棟は建っていますが、各診療科の建物は昔からの低層階の個別棟というドイツ式医学部の構内です。美しい建物が整然と並んでいます。
眼科教授Albrecht von Graefeの像
最後にメジャーなところでポツダム広場のソニーセンター、ここで飲むビールはおいしいですよ
5月のドイツといえば Spargelアスパラガスの季節です。新鮮な味覚を楽しんできました。
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