「三訂版O&Kの機関車」が刊行されました

機関車史研究会・近藤一郎氏の「三訂版O &Kの機関車」が発売されたそうです。クラーケンさんのfacebookからの引用です
11月号TMSに記事を載せていただいた、日昇工業改造の西大寺風コッペルもこの本の初版と改訂版を全面的に参考にしています。日本のコッペルの集大成なので、どんなバリエーションがあるか形式図をみていくだけでも楽しい本です。

コッペル・マレーなどは日本に輸入されていないので記載されていませんが、外国のコッペルについて調べるときにも、よい参考になる本です。

金田さんの機関車史研究会の本で、コッペル本が真っ先に売り切れて、版を重ねて 改訂第三版が出るようになったようです。

コッペルの蒸機がお好きな方多いようですが、他の機関車メーカーの本もまだ版元在庫があるようなので入手されることをお勧めします。ヤフオクからも購入できます

近作のバグナルも、機関車史研究会の「バグナルズの機関車」を全面的に参考にしています。

 

 

 

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東京人11月号 鉄道150年特集バックステージ facebook より

鉄道150年特集バックステージという記事がfacebookに連載されているので引用します。
高瀬さんが書かれているようですね




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東京人11月号 開業150年 鉄道を作った人々

東京人の11月号は「開業150年 鉄道を作った人々」です。

鉄道150周年便乗のいい加減な雑誌特集や本も多いですが、この本は内容のしっかりした硬派の本物です。

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畏友のクラーケンさんが、150形と190形について、存分に語られています。

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海を渡る機関車」を書かれた中村先生の記事も、日本に入ってきた英米独の機関車の移り変わりについてわかりやすく書かれています。

さすが鉄道に詳しい編集者の高瀬さんがプロデュースされた特集だけのことはあります。

ちょっと古い時代の鉄道好きにはたまらない一冊の本です。是非お勧めです。

なおこの本は、amazonのキンドル読み放題でも読めますが、私は紙のリアル本買ってしまいました。

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「汽車のえほん」小研究2

エンジニールなどの作者である漫画家の池田邦彦さんが、機関車トーマスの原作となったオルドリー牧師の「汽車のえほん」に登場するロコのプロトタイプとなったロコの、その背景になる史実や実物の構造について書かれた本の続編です。今回も紙の書籍ではなく、アマゾンkindleの電子書籍のみとしての出版です。


今回は緑色のBタンク パーシーについての章もありますが、これもプロトタイプとなったAvonside製のタンクロコについても書かれています。最初の京浜間開業時に輸入された1B機関車6,7号機やサイドタンクに改造されてしまった1030形についての記述もあります。

正統派機関車研究書ではありませんが、汽車好きの方にはお勧めしたい一冊です。

なお「汽車のえほん」小研究の二冊は、Amazon Kindleで、Unlimitedの対象なので、Amazon会員の方はKindleに加入すれば読めます。これまでKindleに加入したことがなければ、キャンペーンで1-3ヶ月の無料購読もできますので一度ごらんになってはいかがでしょうか?

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「汽車のえほん」小研究1

エンジニールなどの作者である漫画家の池田邦彦さんが、機関車トーマスの原作となったオルドリー牧師の「汽車のえほん」に登場するロコのプロトタイプとなったロコの、その背景になる史実や実物の構造について書かれた本です。今回は紙の書籍ではなく、アマゾンkindleの電子書籍のみとしての出版です。
トーマス好き、英国型好きの方にはお勧めしたい一冊です。

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縮尺の物理学 続蒸機を作ろう

KKC今野さん編集の「続蒸機を作ろう」が先週上梓されました。私も一部分執筆させていただいておりますが、なんといってもこの本の中で特筆すべきは、巻頭の谷川さんがかかれた「縮尺の物理学」です。模型を実物のようにそれらしく走らせようと思うとそのまま縮小しただけでは、長さ・面積・質量の関係が変化してしまうので実物のような動きはしない。実物のような動きをさせるためには、模型として特別な仕掛けが必要であるということを解説した論文です。こういった考察はこれまでの模型雑誌にはないものでした。一見むずかしそうですが、高校程度の物理の知識があれば十分理解できると思いますので、若いモデラーには是非読んでいただきたいと思います。20220130-19-50-10

 

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Kindle Unlimited でRMModelsをスクラップする

Amazon の電子書籍サービスで、指定書籍・雑誌読み放題のKindie Unlimitedというのがあります。これにRMModelsが含まれているようなので、申し込んでみました。ただこれは使用権サービスなので、永久に読めるわけではありません。貸本屋で返却期限があるのと一緒で公開期間が終わると読めなくなってしまいます。
RMModelsは読みたい記事が一部だけ、主に宮下洋一さん関連のみなのと、保管場所を取るので、ときどき買って本をバラして必要な部分のみクリアーファイルにいれて保管、残りは資源化ゴミとして処分していました。ただ地方都市では丸善といった大手書店でも鉄道模型雑誌の店頭在庫はほとんどなく、立ち読みすらできないので、ネットで情報みて購入するような状態ですので、オンラインでざっと読めるだけでも非常に助かります。

Kindleは、裏手口でHackしてファイルをまるごとダウンロードして保管するのは違法なようですが、必要な部分だけ印刷して個人使用のため保管するのは許容されているようです。

というわけで保存しておきたい部分だけPDF化して保存しておくことにしました。紙媒体の雑誌をバラしてスキャナでとってPDF化する電子本自炊というのがありますが、あれに比べると非常に楽です。

PDF化して保管すれば、Acrobatを使って、自由に編集できますので、連載記事をひとつのファイルにまとめるのも自由にできます。

Acrobatは安価な売り切りジェネリック品もありますが、私は仕事でもよく使うので、正規版をサブスクしており毎月Adobeに納税しています。

あとpdf化したときの大きな利点は、タブレットで読むと指3本で拡大して読めますので、老眼には優しいということでしょうか?

Kindie Unlimitedは毎月¥980なのでRMmodels読むだけでも元がとれます。とはいっても撮影用背景とかカレンダーとかの付録はついてきません。

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イナヅマごうがやってきた

「イナヅマごうがやってきた」という絵本が福音館書店のこどものとも月刊の絵本シリーズで2020年2月号で出ています。

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関西鉄道の大仏線をモチーフにした汽車のお話しです。

お話しの中に赤い機関車 イナヅマごう がでてくるのですが、

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関西鉄道の雷光号といえば7850形のはずですが、ちょっと絵本のイナヅマごうは

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うちの7850と比べても色は似てますけど形は違いますね

7850は2-6-0のモーガルテンダー機ですが、イナヅマごうは2-4-2のタンク機です。
関西鉄道の2-4-2のタンク機といえば、池月500形や磨墨600形ですが、全体の形が違いますね。
キャブの雰囲気からみると、ディクスンの1020形あたりが似ている感じもしますが、あれは山陽鉄道の機関車です。

絵本の機関車にあれこれいってもしかたないですが、他の方も指摘されているように、イギリスのトーマスシリーズの絵本ではプロトタイプに比較的忠実に描かれているだけに どうなの? という感じもします。

この絵本をみて、ひさしぶりにうちの雷光号も整備して、走らせてやらいないといけないなと思いました。

 

 

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オーストリアの蒸機スタイルブック

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Sさんがこの本をお持ちになっているのをみて、私も欲しくなり、Abebooksで検索したら、ウィーンの古書店に在庫があったので送ってもらいました。送料込みで31ユーロでした

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オーストリアのスタンダードゲージの図面集ですが、こういう古典機や

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小型機の図面もあります。
組立図とは違ってこういう外観を描いた図面を眺めるのもまた楽しいです。

 ネットで世界中の書店から本を買えるようになったのは、良い時代になったと思います。

 WHOウィルス(COVID-19)のせいで外国には当分行けないので、外国の汽車の本を眺めて想いを巡らせています。

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給水温め器の解説論文

ネット検索していたら、給水温め器の解説論文が1930年の機械学会誌に掲載されていました。

機關車給水温め器に就て 徳永晋作 1930 年 33 巻 155 号 p. 160-180

S4.3.13 機械学会での講演した内容のようです。

下記リンクからpdfがダウンロードできます

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmemagazine/33/155/33_KJ00003054951/_pdf/-char/ja

技術的な細かい解説もありますが、その当時の日本や海外の給水温め器の各方式について解説されています。

模型のパイピングにも有用な知識が得られます。

ふだん裏稼業でお世話になっているjstageですが、こういう論文も読めるんですね

最近は学会誌に論文書くとjstage への掲載許諾の証文を一筆とられますが、1930年だともう著作権も切れているので、そういうものがなくても掲載できるんでしょう。

その頃の機械関係の学会誌検索すれば、いろいろ蒸気機関車関連の情報でてくるんでしょうか

 

 

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