動輪位相合わせジグをいじる(続々)

動輪の車軸を直接ジグに載せるのではなく、5mm角の軸箱をジグに載せた場合は、φ5mmの車軸の車輪を載せたのと同じことになります。この時は位相合わせピンはφ5.0が必要ですが、そのままではやはり、車軸押さえピンと当たります。ただし前回続編の小クランク半径動輪の場合とは違って、車軸押さえピンはそのままで、位相合わせピンを半月形に削ると対応可能です。私の場合は短径を3.8mmにしています。

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                                     Not to scale

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動輪位相合わせジグをいじる(続)

この動輪位相合わせジグでは、クランクピンの直径に応じて、(車軸直径ークランクピン直径)/2の角材をM形の部分に貼り付ける必要がありましたが、クランクピンの代わりに車軸径と同じ位相合わせピンを使うことにより この作業を省略できるということをHさんがコンさんに進言されたようです。
そこで私も直径3mmの位相合わせピンを作ってみました。ただこのピンを使うと (車軸径+位相合わせピン径)/2>車軸押し子の直径という寸法の制約がでてきます。そこで押し子の位相合わせピンに当たる部分を半月形?にフライスで削ってみました。これならクランク半径の小さい小径の動輪でも大丈夫です。

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 車輪を取り外した状態です

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 右が位相合わせピンの当たる場所を削った押し子です。
反対側の押し子は直径2mmとして位相合わせピンに当たる部分を少しやすってあります。

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押し子の裏側には穴を掘って小さい円筒状のマグネット(φ5.0x3.0)を挿入固着してあります。

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なお位相合わせピンには、外径3.0内径1.1?のパイプから加工するのが便利です。このパイプは、エアブラシ用のスプレー缶の口金です。ニッケルメッキしてありますが、引抜材ではなく快削真鍮製?のようなので加工しやすいです。
このパイプはセンターに孔が開いているので、コレットチャック使わなくても三つ爪チャックで加工できます。

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動輪位相合わせジグをいじる

コンさんが頒布されている動輪位相合わせジグが届いたので少しいじってみました。コンさんはこのジグで位相を合わせてから万力で圧入されているようですが、このジグに車輪をのせたまま圧入できるようにならないか、いじってみました。

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鍋屋の口幅38mmのマシンバイス上にジグをのせています。
左側のアゴには旋盤で挽き出した押し子をつけています。これは底面に小型マグネットを埋め込んで、磁力で万力についています。
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右側のアゴの口金にはV字形の溝が入っているので押し子は固定できません。t1.0の真鍮板に押し子をハンダ付けしたものを磁石でアゴにつけています。
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動輪のクランクピンの代わりに、車軸と同じ直径の3.0φの中心に1.1φの孔を開けて1.4mmタップを立てた位相合わせ用ピンをネジ止めしています。
また片側の押し子は直径が4.0φにしましたので、それに合わせてジグの端の一枚を削っておきました。

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電気ハンダ付け器の電極についての考察

小型炭素棒電極を使った電気ハンダ付けを試みたことは先日報告しました。
今回試用したシャープペンシル改造の電極の欠点はとにかく、この電極が熱くなることでした。
その後 むすこたかなしさんのブログに掲載された、イギリスの4mmスケールモデルグループのオンラインミィーティングでのクリニックの低圧炭素棒ハンダ付け解説の動画を見ると、対応策が頭に浮かんできました。
この動画をみると動画の発表者の炭素棒電極は、ガウジング棒(外側に銅メッキをした炭素棒)をつかっており、炭素棒電極先端は鉛筆削りで円錐状に削っています。円錐形ではわかりにくいので、先端部の直径が半分になった段付きの棒で説明します。
同じ炭素棒でも直径が半分になれば、同じ長さの電気抵抗は断面積に反比例して4倍になるはずです。流れる電流は同じなので、断面積が半分になれば、発熱量は4倍になるはずです。ということは先端が円錐状だと先端部分での発熱が一番多くなるはずです。
また後方は周囲を電気抵抗の低い銅メッキでコーティングされているので、銅メッキのない部分より同じ長さの電気抵抗は低くなるので発熱量は少なくなるはずです。
シャーペン改造の電極は、直径の同じ2.0φの鉛筆芯を電極として使うので、先端部もシャーペンに近い部分も断面積は同じであり、シャーペンの支持部分でもかなり炭素棒が発熱してしまうのではないかと愚考しました。先端の口金(先端パイプ・スライダー)部分のみから炭素棒(シャーペン芯)に全電流がながれていればよいのですが、実際は後方の芯チャックからも結構電流が流れていると推測します。使っていると先端口金部分でスパークが出ているので、この部分での電気接触が完全ではないと推測します。シャーペンの構造は三菱鉛筆のHPが詳しいです(シャーペンの部品名はこのHPの用語をつかいました)。なおこのこの保持チャックもプラ製?なので熱で劣化してしまいました。
対策としてはもう少し太い炭素棒、できればガウジング棒を先端を円錐状に削って使うと良さそうです。ただガウジング棒を使うと電気抵抗が低いので、現在の4.5Vでは電圧が高すぎるかもしれず、やはりスライダックによる一次側電圧コントロールをおこなって二次側の出力を3Vぐらいにする必要があるかもしれません。

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小型炭素棒電極を使った電気ハンダ付け

以前dda40x氏が配布された炭素棒電極を使った電気ハンダ付け器は、あまり使うことがありませんでした。というのも少し強力すぎて私のような16番/HOメインでやっているものには宝の持ち腐れとなっていました。
最近小型炭素棒電極を使った電気ハンダ付けレポートをネットでしばしば見るようになったので、私もやってみました。

電源はdda40x氏が配布されたものを使い、炭素棒電極は2.0φのシャープペンシルに電極を付けたものです。
また最低電圧の5vでも小型炭素棒電極には強力すぎるので、むすこたかなしさんのブログで見た海外旅行用用ダウントランスを使って1割降圧して4.5Vでおこないました。
結果はピンポイントで急速加熱するには良い道具だとおもいました。ただシャーペン利用の炭素棒電極がかなり熱くなるのが欠点で、プラの軸が一部溶けてノック機構がスムーズに動かなくなりました。電極についてはもう一工夫必要かと思いました。

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※2/21追記

やはり2.0φのシャープペンシルを炭素棒電極として使われているSさんは、熱をもつので中の芯ホルダーの透明樹脂パイプも真鍮パイプに交換されたそうです。私も同じ加工を考えたいと思います。

 

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焦点深度合成機能のついたカメラ

以前から欲しかった マクロ焦点合成機能のついたコンデジ オリンパスTG6を購入しました。

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通常の撮影だと キャブより後がボケていますが

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マクロ撮影の焦点深度合成機能を使うと キャブやテンダーはいうに及ばず、背景の雑物まではっきり映ります

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模型撮影にはよいカメラですね

これまでブログの撮影はiPhone7を使っていましたが、今後はこのカメラを使うことになりそうです。

ただ使い勝手は模型撮影用としてはイマイチです

パソコンに画像を持ってくるためには、USBコードで接続する必要がありますが、耐候・耐水機能を謳っているため、USBコネクターカバーの開け閉めが結構面倒です。なおオリジナルではパソコンに直接wifiで画像転送はできない仕様のようです。タブレットやスマホには専用アプリでwifi転送できるようですが、いちいち経由させるのも面倒なので、メモリカードに手もとにあった旧東芝のFlashAirW-03を入れて、パソコンへ直接wifi転送できるようにしました。

追加

一応カメラとパソコンをwifi接続はできないことにオリンパスの公式見解はなっているようです。

なぜカメラのwifi転送機能は汎用のwifiファイルサーバー機能をつけるのではなく、専用アプリ作りたがるのかと思ってネット検索したら、裏技ではできるようですね.今度試してみようと思います。

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コンさんの動輪抜き

コンさんが頒布されている動輪抜ジグをわけてもらいました。鉄パイプから作られただけあってNWSLのプーラーに比べてかなり強度はあるようです。

ただ動輪のステンレス製あて板の材質がSUS304らしく、本体に埋め込まれた磁石にあまりつかないので、以前ロッド用材料としてストックしていたSUS430のステンレス板から作り直しました。こちらは磁石によくつきます。

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なおSUS430のステンレス板はamazonやモノタロウから容易に入手できます

https://www.amazon.co.jp/dp/B00AJHJGVI/

https://www.monotaro.com/p/3576/7286/?t.q=sus430%20%94%C2

SUS430は、SUS304に比べてドリルや糸ノコでの加工もしやすいです。

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旋盤の切り粉飛散防止

旋盤の切り粉飛散防止には、パソコンのデータホルダーに CDケースの蓋を挟んで使っています。CDケースの蓋は透明度が高いのがよいです。傷はつきやすいですが、仕事ででる廃品利用なので、気楽に交換しています。

完全に飛散は防げないですが、少なくとも自分の顔に切り粉が飛んでくるのはガードできます。

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目盛付き罫引き

米国のマイクロマークのホームページを見ていたら、Metric Precision Tiny T-Ruleという目盛つき罫引きというような道具が新製品として出ていたので購入してみました。

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0.5φの穴が0.25mmずつずらして1mm間隔で空いています。この穴に0.5φのけがき針を入れて罫引きのようにつかいます。
0.5mmのシャープペンシルを使えば紙に平行線が引けます

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ちょっと端のアルミチャンネルが厚くて重すぎるので真鍮角棒で作り直した方がよいかもしれません。

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ホーザンの精密オイル差し

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ホーザンの精密オイル差しのニードルとキャップが、マッハ模型のLPSオイルのボトルにそのまま装着できます。
これをつけると、ニードルの先は細い(0.3φ)ので、LPSオイル付属のディスポニードルと違ってオイルが出すぎることなく、格段に使い心地がよいです。ちょっと高いですが、おすすめの一品です。

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