Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(20)発電機(続々)

先週の日曜日 東京の珊瑚模型に行って、棚を漁ったらサンデーリバー18号機の発電機ロストパーツがありました。
これの方がまだ形態が近かったですね。EFPPの他の機関車作れば使えそうです。

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(19)発電機(続)

Cal scale のロストパーツを米国から取り寄せるなど大騒ぎしましたが、
結局イモンの1/87国鉄制式機用のパーツを小さく削り直したものがよく似合いました。
なおサンドドームの汽笛や安全弁の位置はダックスキットとは違いますので改造しています。

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(18)発電機

米国の模型店から、Cal-scaleのPyleタイプの発電機 ロストパーツを取り寄せましたので、交換しました。
排気管が短いので、1.0X0.8φ精密パイプを被せましたが少し太めです。

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プロトタイプの発電機とはちょっと違いますが、国鉄制式機用よりはそれらしく見えるのでよしとしました。 

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(17)ベル

ネトオクでNゲージ用のベルのロストパーツを落しました

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左がTHさん特製のロストパーツ、左が今回のロストパーツです。

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左のパーツだとちょっとベルが大きすぎます

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今回入手したパーツに交換してみました。
実物写真と比較すると少し小さめですが感じはよくなりました。
このパーツHOナローの小型車両には使えそうです。

また発電機はイモンの1/87国鉄型のロストパーツをとりあえずつけているのですが、この機関車のプロトタイプとは違うので形態が気に入りません。国鉄型はTurboタイプとかいうもののようで、この機関車のはPyleタイプとかいう古典的なタイプのようです。自作するか適当なパーツを探そうと思います。

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(16)前部カプラー(続)

カプラーの復元バネ兼ナックルスプリングは、オリジナルのように後方からコイルスプリングで押さえる方式ではうまくいかず、V字型の0.3φ燐青銅線バネで挟み込むようにしたらうまく作動するようになりました。

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ヘッドライト、発電機、ブレイス(煙室戸前部デッキの間の支え棒)などを追加して、ほぼ未塗装完成状態となりました

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本来なら関東合運で、HOJCクラブ競作「1のつく車両」で展示する筈だったのですが、台風の影響で日曜日新幹線は動いても、東京駅から合運会場までの電車が何時頃から動きはじめるかわからないので、参加を決めかねています。合運欠席した場合は展示出来ませんのであしからず。

 

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(15)下回り調整

下回りの調整をしました。

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下回りのフリクション(走行抵抗)が、非常に大きかったのですが、原因がよくわかりませんでした。検討してみると結局外側クランクとロッドが擦れているのが走行抵抗の原因だと判明しました。ロッドピンをネジ込むときに、外側クランクが少し内側に曲がってしまったようでした。クランクの曲がりを矯正して、むしろ外側に曲がり気味にしました。またクロスヘッドのクリアランスが厳しいので、ロッドとクランクにワッシャを挟むことはできず、ロッドの裏面を削って、外側クランクとロッドの当たりをとりました。またメインロッドのビックエンド側も薄く削り、ロッド孔もブローチ(精密リーマー)で少し拡げたら、走行抵抗が軽くなりました。
こういう改良で手持ちではスムースに回転するようになりましたが、下回りのみ線路に載せてみると集電が非常に悪いのです。特に非絶縁側の集電が悪いので、仮にブラシ付けてみました。ウェイトのせると改善するかもしれませんが、とりあえず仮付けです。
またこの中国製のモーターですが、軸のガタが多いので、今回のようなモーターの軸に直接ウォームをつけるようにすると調整が非常にシビアです。ちょっと引っかかりがあると軸が踊ってしまうのです。やはりギアボックス側でウォーム軸の軸受をつけて、モーターとはジョイントパイプでつなぐようにするのがよいかもしれません。今回はとりあえずこのままにしますが、後日の課題です。

EFPP No1 カテゴリを新設しました。
なお本機は来週末の関東合運 HOJC「1のつく車両」でも展示します(日曜日午後から)

 

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(14)

少し放置していたペルス・ピラポラの一号機です。

上回りのディテール追加しました。

これまで7000形をさわっていましたが、同じ米国型ナロー小型蒸機なので、頭の切替がスムースにいきました。サドルタンク・テンダー機の違いはありますが、ほぼ同系機です。

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ベルはTさんが作られた特注パーツですが、少し大きめですがよしとしました。砂撒き管は珊瑚の200型用の元栓まで一体になったロストパーツを利用しましたが、長さがギリギリでした。

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改造キットのパーツを利用して、外側台枠をエンドビームまで前方に延長しました。

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(13)前部カプラー

キットオリジナルに長者丸さんの改造キットのデッキをつけるとき、ケーディータイプのカプラーを使うなら、デッキ上面を大きく切り欠く必要があります。デッキ上にカプラーポケットが見えるのは、やはり不○工です。というわけでデッキの形態を崩さずに取り付けられるカプラーがないか探しました。

サンデーリバーやペルス・ピラポラなどの1/87アメリカものナローは、ケーディータイプを使うことに決めていましたので、それと連結できることが条件でした。私は知らなかったのですが、最近はNゲージ用に多種のカプラーが発売されていたようです。KATOからでているナックルカプラーがケーディーとも連結可能でしたので、かもめナックルカプラーという製品を使ってみました。

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2X4の真鍮角棒をエンドビーム内にはめこんでハンダ付けして、カプラーの取り付けピン穴に1mmネジを通して固定しています。
これならデッキ上にカプラーポケットなどが露出しないので、見映えがよくなりました。

☆9/5 追記

今はNゲージ用のケディーカプラーは、Microtrainsブランドになっているようです。またKATOナックルカプラーのヘッド横の突起は、ケディーカプラーと連結するとき障害になるようなので切り取りました。この突起は何か役目があるのでしょうか?

また今回カプラーを探していてネットを検索していて気が付いたのですが、どの製品にどのカプラーが取り付け可能かという内容は結構あるのですが、カプラー中心高さやカプラーの寸法の情報はメーカーのサイト含めて見あたりませんでした。そこで一応ケディーカプラーのカプラー中心高さ5.5mmを基本に取り付け高さを決めました。やはりNゲージのモデラーさんは基本既製品ベースで考えているのだなと思いました。

☆9/8追記

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カプラーゲージでチェックしても高さはほぼOKです。

ナックルカプラーの情報はこのサイトを参考にしました。

なおこのカプラーの復元は、後からバネで押さえるのみでは駄目で、一工夫要りそうです。これについては後日報告します。

 

 

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(12)動力装置

やや本末転倒感がありますが、ペンディングになっていた動力装置を作りました。

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モーターは、ミネベア?の10mm角四角型の短い方です。アイドラーギアは適当なパーツがなく、40年前?の珊瑚のm0.3のデルリン歯数16枚のギアを使いました。そのためモーターを傾けざるをえずお尻が上がってしまいました。

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ギアボックスはモーター取付台とアイドラーギア軸受を一体につくり、これをフレームにネジ止めします。

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キットオリジナルの従台車は、火室底部?灰箱と一体になっているようですが、形態的にプアーなので作り直しました。火室はキットのオリジナルパーツ使って底部灰箱を自作するか、ダックステンダー機用のホワイトメタルパーツを加工してつかう予定です。

 

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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(10)シリンダーブロック

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シリンダー前後蓋を挽き出しました。後蓋は本体にハンダ付けしました。
スライドバーは、0.8φ洋白線を万力でつぶして帯板状にしました。
先に作った煙室サドルを合体させました。

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