8450をつくる(5)組立図 ヴォークレインシリンダー

先日H御大のお宅で、畏友のUさんにお会いしたときにたずねたら、やはり8450形の実物組立図をお持ちでした。ということで、そのデータをいただきましたが、これまで、見てきた図面と大差なくてほっとしました。

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またその組立図をみていると、ヴォークレン複式のシリンダーブロックは、普通のピストンバルブの機関車と違って、低圧と高圧のシリンダーが少しシリンダーサドルより飛び出しているのがわかりました。この写真をみて、それを疑っていたのですが確信が持てました。

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Classic American Locomotives: The 1909 Classic On Steam Locomotive Technologyp332より引用 ISBN 1-59008-054-4

 

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8450をつくる(4)テンダー床板

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テンダー床板は今回は二枚貼り合わせではなく、t1.0の一枚ものに簡略化することにしました。
一軸台車も珊瑚の8100用のロストパーツです。車軸をバネで支えるようにします。前の一点はこの車軸ではなく、ドローバーピンにして、テンダーの荷重を機関車にかけるにようにします。
今回はパーツ利用なので進行早いですが、ちょっとヴォ-クレン複式シリンダーの形態で疑問が出てきて、手が止まっています。

モーターは以前ストックしてあった国産のモーターでよいのがでてきましたので、こちら使おうかと思っています。

 

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8450をつくる(3) サイドロッドと主台枠

ミニダックスに引き続き8450もサイドロッドを作りました。主台枠は数年前に珊瑚模型で購入した8100形用パーツを使用します。

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 サイドロッドは、t1.0の洋白板を加工しました。ボール盤でクロステーブルに材料を固定して、テーブルの送りで孔を開けたので、軸距は正確で一回で出来上がりました。実物同様に第二動輪のクランクピンのすぐ後に関節をいれています。8100形用のロッドも珊瑚製パーツは買ってありましたが、8450形とはロッドエンドの形が違うので新製しました。
 珊瑚の8100形のキットのオリジナル設計はは先台車もイコライズするようになっていますが、先輪にイコライザーで軸重をかけると動輪上重量が減少してしまうので、第一動輪は中央の一点で支えるように改造しました。第二・三動輪はキットオリジナルの左右でそれぞれ一点として、機関車本体は三点支持にしました。先台車はバネで脱線しないだけの必要最小の軸重をかけることにします。先日お邪魔した軽井沢のTYさんのところでは、珊瑚の8100形のキットを同じように先台車を外した三点支持に改造したら、牽引力が約1.5倍になったそうです。
 なおこの台枠の動輪間の軸距は、23mmで8450形としてはスケールより約1mm長いのですが、動輪も直径でスケールより0.5mm大きいのでちょうどよい感じです。
 またシリンダー取付部と第一動輪上の横梁は新製交換しました。主台枠後部も8100と8450形では形態が違っていますが、この部分は後で改造します。
 ギアボックスは、珊瑚のA8用ギアボックスを使いました。モーターはKKCで配布された中国製の小型強力モーターを使うことにします。


今回の8450は珊瑚の8100形などのパーツを多用したいと思います。自分も模型終活というには、まだ早い歳ですが、そろそろ高校生のころから罪庫しているパーツ類使っていかないと、不燃ゴミ化しかねないので、これからはストックパーツを積極的に使って製作していくつもりです。

 

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8450をつくる(2)テンダー ボギー台車の可動化

三軸テンダーのボギー台車は珊瑚の8100用パーツの利用です。
珊瑚のキットは台車マクラバリにこの台車を直接ネジ止めするようになっています。
それでは4点固定支持となり車輪が線路に追従せず集電性能が悪いので、2点支持に改造しました。
台車枠はダミーとして内側に軸受けを設ける方法もありますが、私は5mm角材から3mm厚のマクラバリ受けを切り出しました。
これに台車枠をネジ止めして、マクラバリをこれにネジ止めすることにしました。
止めねじ孔にスリーブをいれて段付きネジのように動くようにします。

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中小型機関車でDCC積む時は、集電が良くないとスムースに走らないので、全軸集電・車輪可動を目標にします。

 

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8450をつくる(1)テンダーから着手しました

ブログやSNSなどみると もう所属クラブKKCの次の競作お題 モーガル(2-6-0)に着手されたかたも何人かおられるようです。このままだとエントリーのみで未着手になっては恥ずかしいので、自分も仕掛かり多数抱えた身ながら、とりあえず8450に着手しました。

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今回テンダーに使うエッチング板は、約35年前まだ大学生だったころ 楠田敏夫さんの広島のご自宅に遊びにいったときにいただいたものです。当時楠田さんが所属されていたTOLCOのクラブ内配布品だろうと思います。その時楠田さんはすでに 1/64 Sn3・1/2へ転向されていたので、もう使わないからといっていただいたものだと記憶しています。

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台車類も30年以上前の珊瑚のパーツです。そろそろ熟成罪庫しているパーツも使っていかないと、不燃ゴミ化してしまうのを怖れています。

8450はフルスクラッチの厳格スケールモデルではなく、パーツ多用のお気楽・セミスケール路線でいきます。

☆10/18追記

折り曲げてみました。エッチング板使うと早いですね

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次の競作のお題は、モーガル(続)

KKC競作ネタの8450形ですが、金田さんの1/80図面を動輪径にあわせて2.5%拡大して1/78にして、動輪軸距を珊瑚製8100形パーツのフレームにあわせて23+23mmにして、ボイラーを1mm延長、シリンダー中心間隔も25mmにするように、パソコンで切り貼り加工してみましたが、何とか格好がつきました。

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キャブも珊瑚8100形用のパーツを使うつもりですが、左右側板と後面はそのままパーツが使えそうですが、前面は珊瑚8100形のボイラーが直径20mmで設計されているので、そのままでは使えず一工夫必要なようです。実物の8450形のボイラー直径は8100より細く、1/80で17mm 1/78で18mmになります。

なお今年もJAMに行きます。会場には、120形は上回り完成下回り未完成で持ち込みます。120形は<鉄犬モハモハ主義>の京阪神の車両のコーナーに土日のみ展示しますので、興味のある方はご覧ください。

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次の競作のお題は、モーガル

所属するクラブ、KKCの次の競作のお題が”モーガル(1C 2-6-0)”に決まったようなので、早速参加表明をしておきます。

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山陽鉄道の8450です。

フルスクラッチではなく罪庫熟成している珊瑚の8100用パーツなどを利用して手抜き工事で組み上げる魂胆なので、8450タイプのセミスケール機になってしまうかもしれません。
というわけでまず8100の主台枠に、5500用17.5φ動輪を履かせてみました。
動輪間隔は8100が実物1829mmと8450の1753mmより76mm(1/80だと1mm弱)長いのですが、動輪も実物は1372mm(1/80だと17.2mm)で、少しパーツが大きく、スプラッシャーつけること考えるとちょうどよいかと思います。また動輪などにあわせて上回りも1/80ではなく1/78ぐらいに約2.5%ぐらい大きくした方がよいかもしれないと思っています。

締切は来年の秋ですが、またひとつ仕掛かり品を増やさないようにしたいと思います。

 

 

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