ガーラットをつくる 二刀流カプラー
HO/16番のカプラーは、ケーディーやimonの自連ナックルタイプに集約されていますが、ゲージ9mmのナローでは、アーノルトカプラー、ループカプラー、ケーディー互換のナックルカプラー、朝顔式と百花繚乱の様相を示していいます。
自分は1/87のHOn30では米国形のみなので、ケーディーとその互換ナックルカプラーにしていますが、1/80-76では、猫屋線+トーマス系アーノルトカプラーと英国製品のループカプラーが混在してます。カプラーが違うので連結できないというのは楽しくないので、アーノルトカプラーとループカプラーの両方に連結可能なカプラーを自作して、ガーラットに取り付けました。
帯板を?状に曲げて、開口部にφ1.0の真鍮線をはんだ付けしました。
全体をまず銀色のニッケルメッキして、そのあと黒ニッケルメッキをしました。
アーノルトカプラーとの連結状態です
ループカプラーとの連結状態です。
なおアーノルトカプラーともループカプラーとも、自動連結・アンカプラーを使った自動解放はできません。
さらにナックルタイプと連結できればよいのですが、これは自分で作ったり、ある方に3Dプリンターで作ったカプラーをいただいて試用しましたが、まだすこし問題点があるようなので追々検討していきたいと思っています。
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