ピーコックの豪州型モーガルをつくる(2)テンダー下回りをつくる

ピーコックのモーガルに着手しました。

テンダーは珊瑚5500キットをほぼそのまま利用します。まず下回りに着手しました。

このキットにはドロップ製の三軸台車が入っていますが、非常に厚くて見映えがわるいので、薄く削りました。フライスで大体削って、最後はヤスリの上にのせて仕上げました。軸穴は拡げて、φ3のエンドミルを手動ボール盤にくわえて仕上げました。

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中間車輪と後部車輪を結ぶイコライザー兼軸受は、t0.6燐銅板から切り出しました。ドロップ製フレームにφ1.0真鍮線のピンを立てて、これをはめこみます。前部車輪は、テンダーのウェイトをロコ本体に掛けるつもりなので、バネ支持する予定です。なお台車取り付け金具はそのまま使いましたが、取付孔の位置が変わったので、テンダー床板は、t0.8真鍮板から新製しました。

三軸テンダーは車輪が固定式だと集電がよくないので、私はイコライザーを入れて3点支持可動式にするようにしています。±0.3mmぐらいの上下動があれば十分だと思います。

 

 

 

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる?(1)初夢妄想

初夢妄想というわけでもないのですが、以前クラブののモーガル(2-6-0 1C)共作で一旦エントリーしてリタイヤした、オーストラリアのBeyer Peacock製モーガルの再検討をしました。

新型コロナ禍のため共作の締切が一年延長になったので、もう一回やってみようかという気になりました。

タスマニア州営鉄道のCクラス南オーストラリア鉄道のWクラスなどの同系機があり、いずれも日本と同じサブロク(1067mm軌間)です

模型は珊瑚の5500形キットの改造で検討中です。パイプ煙突のタスマニアのCクラスもスッキリしていてよいのですが、やはりキャップ付き煙突のついた南オーストラリア鉄道のWクラスをベースに検討していこうと思います。

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上が改造予定図、下が珊瑚製品のオリジナル図面です。

実物でも煙室延長改造されたものもあるようですが、原形指向でいきます。

外国のサブロクというと南アフリカが有名ですが、オーストラリアやニュージーランドなどにも好ましいスタイルの蒸機が多く走っていました。日本に輸入されたピーコックは、4-4-0がほとんどで、あとは小型のCタンク(東武鉄道A1 形)やサイドタンク付きテンダー(7700形)ぐらいだと思います。このクラスの小型モーガルも輸入されても不思議ではなかったと思います。

 

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