小型蒸気動車をつくる(7) 

機関車側は、真鍮板から床板状?のパーツを切り出して、それに上回りをネジ止めする構造にしました。

図面も引いて切り出しましたが、不具合も多く作り直しになるかもしれません。自分の図面作成能力に低さを痛感しました。

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あとこういう細工をするとき、パワトラの寸法が知りたかったのですが、ネットで検索しても出てきませんでした。パワトラは買ってきてポン付けするだけなので、ボルスターの高さぐらいしか みなさん寸法を気にしないのでしょうか?

自社のサイトで駆動パーツの寸法を公開しているのは IMONぐらいですね。駆動系パーツの寸法はやはり自社のホームページで公開してほしいものです。今回はコアレスパワトラをノギスで実測して、床板アダプターを設計しました。

また客室側のボギー台車は、φ9.5の車輪にしてアンダーフレームと台車の当たりを避けると床板が高くなりすぎるので、φ8.2の車輪にしました。ホビーメートオカの路面電車用車輪です。

☆12/10追記

AI (Google) に聞いてきましたが、コアレスパワトラの図面は公開されていないそうです。天賞堂に直接問い合わせてくださいという回答が出ましたが、問い合わせれば教えてくれるんでしょうか?

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小型蒸気動車をつくる(6) コアレスパワトラ試走

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天賞堂コアレスパワートラックを取り付けてみました。なお付属しているボルスターは寸法的に合わず、鉄製で加工も困難なのでt0.7真鍮板からボルスターを自作しました。図面を修正しました。機関車本体のパワトラへの取付方法は、ネジ止めする場所に一工夫いりそうです。

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車体に取り付けてウェイトがかかるとコアレスパワトラは低電圧からスムースに回ります。これは1.3Vでの走行です。

なおコアレスパワトラも発売以来5年になるそうで、製品構成についても変化があるようです。これについてはモデルタブレット/気動車原風景さんのブログに詳しく書かれています。是非一度ご参照ください。

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小型蒸気動車をつくる(5)

昨日半年ぶり?に自宅から近い 岡山模型に行ってきました。店主ご夫妻80歳超えておられますがお元気でした。同店でコアレスパワトラを買ってきました。軸距24.5mmのプレート仕様です。

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台車はもう少し小型の台車を自作しようかと思いましたが、こうやって機関車部のパワトラと並べて置いてみるとバランス的にはこのぐらいがよさそうなので再考中です。ただこのパーツを使うにしても車輪をオリジナルのφ11からφ8~9.5ぐらいに交換しないと、台車と台枠が当たってしまいそうです。

コアレスパワトラはもう発売以来5年以上経つようで、いい評判は聞いていたのですが使ったことはありませんでした。モデルタブレット/気動車原風景さんのブログによるといろいろ改良変化もあるようです。

単体で電極をワニグチクリップで挟んで回すと1V前後から回り出しますが、線路の上に単体でおいてもそういう走りにはならないので、集電と補重がポイントになりそうですね。客室部の台車からも集電して 全軸集電にするつもりです。

 

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小型蒸気動車をつくる(4)

ハンダ付けして組み立てました。ウィンドシルは上半分だけ、t0.2 0.5mm幅の帯板を貼って 下半分はエッチング板のパターンを生かしました。

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屋根はキットの屋根板を切断して長さを詰めました。二重屋根にします。

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床板はまだ端材から作った板で仮止めです。屋根はキットのパーツを折り曲げて追加のスリットを加工しました。

写真の台車は軸距が19.5mmぐらいあって、この車両には少し大きすぎるようです。軸距16mm程度のもう少し小型の 同じような形態の台車を自作しようかと思います。

なおプロトタイプのオーストラリアの蒸気動車Cofee Pot は、あまらぼ鍋屋町さんのブログに綺麗な写真が多数アップロードされているので、参考にさせていただいています。

 

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小型蒸気動車をつくる(3) 

上回りの前部客室機関車側の妻板と後部客室通路側の妻板をエコーの1mm幅スジ目板から切り出して、テープで仮止めして格好をみました。なかなかよい感じになってきたと思いますが、こんなことをしているから、なかなか工作が進まないです。

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エッチング表現では物足りないので、帯板でウィンドシルを貼ろうと思ったのですが、段付きのシル・ヘッダー用帯板市販パーツは見つかりませんでした。一工夫するか、段なしで日和るかですね。

台車はオーストラリアStemEraModelsのポリアセタール製台車を使おうかと思いますが、ホイルベースがこの車両には少し長いのと、軸箱上の突起部が台枠に当たりそうなので検討中です。なお製品オリジナルの車輪はφ11ですが、φ9.5に交換しています。

 

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小型蒸気動車をつくる(2)

今回客室部の切り継ぎ改造のネタにしたのはアルモデルの2軸客車キットです。

このキットは同社開業初期からのベストセラーのようですが、t0.5の真鍮板を両面エッチングで抜いてあるので、非常に強度があり、切り継ぎ加工にはもってこいの素材です。またハンダ付けする前にネジ止めで組み立て可能な構造となっています。とりあえず今回はまずネジ止めで組んで全体の様子をみることにしました。

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オリジナルの床板に切り継ぎした客室をネジ止めするとこうなります。

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床板を切り離して、2窓の客室前部を反転させるとこうなります。

こうやって仮組みできると図面読解力が乏しい私のようなものには大助かりです。

客室前部の前妻板と客室後部の車体中央デッキ側の妻板は自作します。

 

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小型蒸気動車をつくる(1)

残念ながら今年のKKC例会と競作には参加出来ませんでしたが、来年のお題は蒸気動車に決まったようなので、来年は参加出来るように以前から構想=妄想していた蒸気動車に手をつけました。

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ベースとなったプロトタイプはオーストラリアのCoffee Pot といわれる蒸気動車で、もともと小さい車両ですが、それをさらにショーティーにしています。実物は客室中央にオープンデッキの出入口通路がありその前後に4−4窓の客室がありますが、これは2−4にしました。角倉さんのイプシロン鉄道の客車のネタになったOtavi鉱山鉄道の蒸気動車の非対象の真似をしようとおもったのです。客室後部にもオープンデッキをつけることにしました。屋根は実物は三折れの深屋根ですが、これはダブルルーフに変更してみようと思います。

また実物はシングルドライバーですが、これは杉山模型のシングルドライバーでも先輪にも伝動するという模型化に倣って、パワトラかそれに準じた動力装置を組みこもうと思います。

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機関車部?は自作しますが、後の客室部はアルモデルの小型2軸客車を利用します。端部が窓柱一本では頼りないので。エッチング板のランナー部分から、1mm幅の帯材を作ってはめこみました。

Otavi

ドイツ領南西アフリカ(現ナミビア)Otavi鉄道の蒸気動車

機関車史研究会「J.A.マッファイの機関車」(1984年刊)p.13より引用

 

 

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