ターンテーブルセクション(1) ウォルサーのターンテーブルを組み込む

先日届いた穴開き板にホームセンターで買ってきた角材で枠を付けました。
将来建設予定?のレイアウトに組み込むつもりなので、枠と板は接着せず普通の両面テープで貼っておきました。
ターンテーブルについてきた型紙を板に貼って、光学センサを避ける凹みや取付ボスの穴を加工します。
今回はターンテーブルの大穴のすぐ横に穴を開けないといけないので、手回し簡易ボール盤をつかって開けました。今回は先に外注で大穴開けましたが、自分で加工するならまずこの取付ボスの穴を開けてから大穴抜く方が良いと思います。
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加工した穴にターンテーブルのお盆を嵌め込みました。

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大きな荷物が届きました

クロネコさんが大きな荷物を届けてくれました。
つつみを開けると穴の開いた大きな板がでてきました。

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スピーカーボードではなくて、ターンテーブルセクションの基盤です。

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先日神戸に仕事で行ったついでに寄った三宮の東急ハンズで加工をお願いした板です。
納期が数日かかりますとのことなので宅配便で送ってもらいました。
店頭では穴は1-2mm程度の誤差はご容赦くださいとの話だったのですが、
到着した品を測ってみるとほぼ寸法通りに仕上がっているのはさすがハンズです。
地元のホームセンターではここまで正確な加工をしてくれるところはありません。

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5年前に購入してあったウォルサーのN用ターンテーブルを改軌して組込みます。
今日久しぶりに取り出して動かしたら正確に動作したので安心しました。
ところでこの製品その後DCCバージョンが出たようです。
購入した当時は円高だったので安くてよい買い物だったと思います。

機関庫は4年前に買ったキブリのプラキットを組みます。

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旧二条駅舎(京都鉄道)のペーパークラフトを組む

将来?のレイアウト建設に備えてストラクチャーもそろそろ触ってみたいなと思っています。

最近はエムズやクラッシックストーリー、さんけいといったメーカーあたりから、駅舎のキットも多く発売されていますが、16番/HOサイズではローカル線の中小型駅舎が主体で、中規模駅の駅舎のキットは、あまりないようです。(Nだといろいろ発売されているようです。嵯峨駅とか大社駅とかいろいろ感じの良い駅が出ています)

ネットでみているとストラクチャーキットではないですが、京都の旧二条駅舎のペーパークラフトというのを見つけました。なお現在実物は梅小路の蒸気機関車館に移築されて資料館として保存されています。
以前はJR西日本のページから無料でダウンロードできたようですが、ダウンロード終了となっています。
そこで作者の千葉さんに連絡したところ有償で展開図を分けてもらえました。現在ダウンロード終了しているものでも頒布可能な物もあるそうなのでどうしても欲しいものがある時は作者に相談してみては?いかがでしょうか。

ところでこのペーパークラフトはフリーランスではなく作者の千葉さんが、JR西日本から駅舎の図面の提供を受けて設計されたスケールモデルだそうです。スケールは9/1000で約1/111ですが、PDFデータなので、出力時に拡大縮小すれば任意のサイズにできます。ちなみに139%拡大で1/80サイズとなります。ところで元データはA4なので1/80に拡大して出力しようとするとA3カラープリンターが必要になります。A3カラープリンターは持っていないので出力代行屋さんに持ち込む必要がありますが、その前にとりあえずオリジナルサイズで組んでみました。

1,2時間であっさり組み上がるかと思ったのですが、PDFデータはA4で15枚の大作で、組み立て説明書はついていないので、いろいろ考えながらやっていると、切り出し組み立てに各3時間の作業で二晩かかりました。建物本体は窓は印刷のはめ殺しですが、軒先部分は窓抜きが必要なので結構時間がかかりました。編成物量産されるペーパー屋さんにはどうということのない作業なのでしょうが、普段真鍮ばかり触っている身には紙は扱い慣れないのでかなりこたえました。といっても設計はしっかりしてあるので複雑な形態の屋根などは一発で合いました。

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次は1/80に拡大して組んでみようと思います。今回はインクジェット用の厚手印刷紙にプリントしたのでですが、1/80 1.4倍に拡大するとかなり大きくなりそうなので。紙素材ももう少し厚手の物を使用した方がよいかと思っています。実際梅小路に行って見た感じではそんなに大きな建物という印象は受けなかったのですが、旧京都鉄道の本社社屋を兼ねていただけあってかなり立派な大きめの建物ですね。実際にレイアウト用のストラクチャーとして作るときは、自由形化して横幅を多少縮小しようかと思います。

ペーパークラフトの作者が参考にされたこの駅舎の図面もみてみたい気もしますが、機関車の組立図が入手できたから、よい模型がつくれるわけでもないので、見ない方がよいのかもしれません。

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最近海外通販で買ったもの(1) 機関庫キット

古典模型仲間のJMさんやKさんが購入組み立てされたのをみて、私もキブリの3線扇形機関庫のキット(39452 Ringlokschuppen Ottbergen 3-ständig )を購入しました。やや大振りですが印象としては手宮の扇形庫に似ているかな?。
欲しいと思ったときには品切れだったのですが、いつも注文するドイツの模型店に頼んでおいたら数ヶ月で入荷しました。定価は約45euroですが、輸出なのでドイツの消費税MWst19%が免税になるのと少し割引で25%オフ、送料は小型小包Päckchen12euroで、46euroで購入できました。今は円高なので送料いれても五千円ちょっとです。もちろん一万円以下なので日本の関税は免税です。今回は日本の通関も問題なくドイツの模型店で発送してから6日で届いています。
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このキットは主要部品がはめ込み式になっているので仮組してみました。手前はプラスチックの30cmスケールです。
今度はターンテーブルを組み込んだ機関庫セクションを作ってみようと思っています。

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鉄橋モジュール(3)

鉄橋モジュールも進行中です。川の表現はアクリル絵の具で川底を塗って、その上にグロスメディウムを流しました。P1000593


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水田モジュール進行中(1)

築堤の部分が出来ました。ところが田んぼブラシを置いてみると、色調というか彩度が違うので??状態です。また田んぼの色も夏の初めは濃緑だったのが、夏の終わりには黄緑になり、今はもう稲穂が出て黄色くなっています。田んぼブラシの着色もう少し考えてみます。
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なお草は、ウッドランドシーニックのコースターフを撒きましたが、かなり厚く(5mm~1cm)撒かないと草がもくもく生えているという感じになりませんね。


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古典モジュール 運搬方法(続)

RIMOWAのスーツケース(82L)にすっぽり収まりました。空間には新聞紙のパッキンを詰めました。今回試運転会があったので東京まで往復とも機内預け荷物にしましたが破損はなかったようです。空港からは京急の車内にも持ち込めました。これなら宅急便で送ることも可能かもしれません。
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古典モジュール 運搬方法

まだ地面造成中の古典モジュールですが、運搬は両端に、モジュール接続穴を利用して、板をネジ止めして箱状にして、プチプチで巻いて旅行用スーツケースに収納します。これで飛行機の預かり荷物になります。60×40×20cmなので、機内持ち込み荷物の規格外です。
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水田を作る(4)

塗装した水田ブラシをモジュールに並べてみました。
何とか格好がつきそうです。
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水田を作る(3) 水田の並び方

水田の並び方ですが、航空地図でもみるとよくわかるかなと思ったのですが、いまならパソコンでグーグルマップを見ればよくわかることに気がつきました。ただし最近は、耕耘機が入るようにほ場整備が進んでいますから、昔の水田は今ほどきれいに並んでいなかったのかもしれませんね。ただ平野部ならそんなにジグザグに水田が並んでいたとも思えませんし、モデルならむしろ整然と並んでいた方が美しいのかもしれないし、逆に非現実的になるのかもしれないし、迷うところです。
備中平野の山陽線や宇野線沿線では、田んぼが線路に直角に並んでいるところが多いように見えますが、これは線路がほぼ東西に走っているからでしょうか?

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