SmileSound SoundDevelopmentBoard を改造する(続)

モデラーにとっては心地よい模型のサウンドも、家族にとっては迷惑な騒音のようなので、イヤホンジャックもつけました。これで家族に遠慮なくサウンドプログラミングできます。

余談ですが、自宅ではサウンド車両を大きな音を出して走らせると家族に嫌がられるので、運転会やレンタルレイアウトでしか思い切り走らせられないという方も少なくないようですね。

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秋月電子で売っているイヤホンジャックはアダプター基板つけないと、2.54mmの基板に差し込めないので、共立電子で売っている2.54mmの基板に差し込めるイヤホンジャックを取り付けました。

CV値書き替えないとメインボリュームが調整できないサウンドデコーダーも多いですが、スマイルサウンドデコーダ−では、デコーダーの音量調整がF7を押すと可能で、音量を女性の声で案内してくれるのは、便利だと思います。

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SmileSound SoundDevelopmentBoard を改造する

Desktop station からSmileSound SoundDevelopmentBoardが発売されています。これは同社から発売されているサウンドデコーダーSmile Sound Decorderの開発ボードです。

Smile Sound Decorderは、ユーザーがサウンド発生をプログラムすることができますが、いちいちデコーダーをパソコン接続した書込アダプターに装着してプログラムしてから、デコーダーテスターに差しなおしてその結果を確認していては手間がかかります。そこでデコーダーと同じ回路を開発ボードにして、パソコンとDCCコントローラーの両方につなぐことができるようにして、プログラムした結果をすぐ確認できるようになっています。

ただし、スピーカーとモーターが外付けなので、DCCテスターのように一台の機器にまとめてみました。この開発ボードは秋月電子のC基板と同じサイズなので、C基板を裏にネジ止めして、そこにスピーカーとモーターはつけました。スピーカーはハウジングつきで、米国で鉄道模型のサウンド用として売られていたものです。モーターは手持ちのものにIMONのフライホイールを取り付けて強力両面テープで接着しています。

オリジナルのボードでは、モーターとスピーカーの出力端子はピンですが、2.54mm間隔のターミナルブロックに交換しました。この出力端子とスピーカーとモーターの間にはスイッチをいれてあります。このスイッチをオフにすれば、スピーカーやモーターの外部接続も可能です。

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裏返して底部のカバーを外したところです。

これでパソコンとDCCコントローラーがあれば、どこでも?プログラムできます。

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パソコンでサウンドデータを書き込んだ後で自作コントローラーで試したところうまく動きました。これでSmile Sound Decorderのサウンドプログラム開発がすすみそうです。

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(HMX社)DSair2用のwifiコントローラーMiniの電源強化改造して組み上げました

先日 HMX社のDSair2用のwifiコントローラーSlimを試用してご報告しましたが、その時同時に購入してあったMiniのキットも組んでみました。
このキットで問題になったのは、電源が少し弱いので、使用条件によってはESP32が一時的にリセットされて瞬間的に表示が消えたりoff表示になることがあるということでした。
そこで電源部はキットの部品を利用せず、「大容量でWiFiモジュールのような消費電力の増減が激しい製品に向いています」とうたっているストロベリーリナックス社のTPS63020 昇降圧DC-DCコンバータモジュール(3.3V/5V) に置き換えてみました。

実際使ってみると仕様では昇圧時は2Aまで流せるそうなので、ESP32に通信時に一瞬大電流が流れても電圧が低下してリセットされることはないようです。最初は電池3本直列の4.5V電源にしようと思ったのですが、電池2本3Vでも安定しているので、キットオリジナルの部品を使いました。

 

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元の昇圧ICとコイルのあった部分にコンバーターモジュールを固定しています。

ただしまだ無線が錯綜する運転会には持参していないのでもうすこし使ってみないと結果は出ないと思っています。今後の状況によっては電源の4.5V化も考えようと思います。

ちょっと使って、調子よければ Slimコントローラーも電源部をこのコンバーターモジュールに交換してみようかと思います。

 

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DSair2互換のサウンドシステム用wifiコントローラー

あおのさんのサウンドシステム3が、DSairの通信規格に準拠の通信方式となっています。そこでサウンドシステム3用wifiコントローラーDSair2もコントロールできるように機能拡張されていますので使ってみました。

これは中華製のESP32に液晶タッチパネルがついたオールインワン基板ESP32-2432S028R を利用されていますので、中華ネット通販で購入して、あおのさんが公開されているプロブラムをインストールしてみました。

先日試用したHMX社のコントローラーとは対照的なコンセプトのコントローラーです。

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このコントローラーのよいのは、DCCの車両IDごとに各ボタンの機能を設定表示できることです。特にサウンドデコーダーはメーカーごとにファンクションへの機能割り当てが違うので、中高年モデラーにとっては全て暗誦するのは困難なのでありがたい機能です。自分のwifiコントローラーを持参すれば、他人のDSairに接続して運転しても、ボタンに自分のロコの機能が表示されるのは便利です。アンチョコ見なくてすみます。

基板はオールインワンですが、速度用のボリュームは外付けになるので、ケースに収めようと思います。基板はカードサイズのようですが、外付けデバイスつけるとなるとちょうどよいおおきさのケースが手持ち罪庫になく物色中です。

DesktopStationさんが、DSair周りのコミュニケーション規格を公開されているので、こういったコンセプトの違った互換操作デバイスがいろいろ出てくるのは楽しいと思います。その中から自分の気に入ったモノを選択して遊べるのはよいですね。かつてのアップルのように、サードパーティつくられたモノや技術が本家に還元取り込まれて、好循環ができて輪が拡がっていくようになればよいと思います。

 

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DSair2用のwifiコントローラー slim版を試用する

HMX社から、DSair2用のwifiコントローラーminiが発売されていますが、発売予定の次期新製品slim版の先行試作品を試用させていただく機会を得たのでご報告します。機能的はmini版とほぼ同じらしいです。

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一番よいのは大きさが手のひらサイズで、片手でも使用可能なことです。スイッチがタクトスイッチなので、そのカチカチ操作感が、メンブレンスイッチとはかなり違いますが、これは好みの分かれるところだと思います。

操作でよいのは、ファンクション操作画面で、OLEDにファンクションのオンオフ状態が表示されることですが、これはF0-9,F10-19,F20-28と左下の青スイッチで画面を切り替えて操作する必要があります。

とはいってもF10以降は操作の頻度は減りますが、やはりせっかくのリアルスイッチなので、画面を見ずにブラインド操作のみで、ファンクションを簡単確実に切替えられる工夫が欲しいと思いました。

あとは、電池交換が裏のパネルを取り外す必要があるのが手間かなということです。

これであおのさんのサウンドシステムも操作できるはずですが、まだ試していません。<うまく作動しませんでした。原因究明中です(2.11追記)

DSair2をスマホやタブレットで操作すると、画面をみてタッチ操作しないといけないですが、こういうリアルスイッチボタン付きコントローラだとブラインド操作が可能なのが最大のメリットだと思います。

正規量産品の発売を期待したいと思います。

あと希望をいえば、DSair2への直接wifi接続だけでなく、DSair2へのwifi接続したタブレットやスマホに、キーボードとしてBluetooth接続できる機能もついていれば、より便利だろうと思いました。またスロットルはロータリーエンコーダーですが、ツマミの角度で速度絶対値操作できるボリューム・バージョンもあればよいと思いました。私はエンコーダーよりボリューム派です。

※2/28追記

あおのさんのサウンドシステム3が、V0.4.5でこのHMX社のコントローラーに対応されたようです。ソフトをバージョンアップして使わせていただくと、ごくまれに速度表示が<off>になることがありますが、コントロールに問題はないようです。

 

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ミント缶コントローラー五代目

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DesktopStationさんから、試作機モニターのご依頼がありましたので、DSmint=ミント缶コントローラー五代目を使ってみました。機能的には初代ミント缶コントローラーと同じですが、五代目は4桁のロングアドレスの車両も操作できます。

初代と同じく、ファンクションはF0,F1,F2の三つのみしか操作できず、CV値も書込はできるが読み出しはできないという、機能限定版です。

アドレスのなどの表示は、大きいLEDを使っているので、老眼があっても読み取りが楽です。

最近の円安で外国製のDCCコントローラーは高騰していますが、完成品が電源アダプターと合わせて購入しても一万円でお釣りがくる予定価格のようなので、とりあえずDCCを試したい方や運転用の二台目にはよいコントローラーだと思います。

※10/31の記事分割しました

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USBミニスロットル Digispark(ATTINY85)版

DesktopStationさんが発売されているUSBスロットルの、ボタン無しでスロットル部分のみのUSBミニスロットルをつくりました。これは速度操作は画面のタップやスワイプでなく、従来のパワーパックのようなリアルツマミでおこないたいということで作成したものです。
ただ以前の作例に使ったAruduino Leopord互換の Aruduino pro micro 互換の直差しボードは、一年前は千円ぐらいで入手できましたが、昨今の半導体不足の影響で価格が倍以上になったり、入手が困難になっています。
そこで、まだ日本のamazonでも一枚五百円ぐらいで入手可能な  Digispark(ATTINY85)互換品をつかったUSBミニスロットルを作ってみました。中華ネットショップから買うともっと安いです。

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左がミニスロットル、左がDigispark(ATTINY85)互換品です。

パソコンならUSB端子に直接差せます。タブレットやスマホではOTGアダプターを介してUSB接続します。

Digispark(ATTINY85)互換品の上に10KΩのボリュームをつけた秋月電子のF基板を載せています。
配線はボリュームの両端の端子をDigisparkの5VとGND端子につなぎ、真ん中の端子をP2に接続しているだけです。

Digispark


スケッチ(プログラム)は ArduinoIDEで開発してインストールしています。

ちょっと引っかかったのは、私のパソコンはMac(Big Sur MacOS11)ですが、Catalina(10.15)以降の 64bitOSでは、Digistump 純正のボードマネージャープラグインでは動作しません。そこで有志が開発されたバージョンをインストールする必要がありました。詳しくはこちらをご参照ください
またプログラミングでは、ピンの指定方法がよくわからず、ネット情報を参考に試行錯誤しました。P2端子からAD変換で電圧値を取り組むのですが、analogRead(2)ではエラーになり、analogRead(A1)と指定する必要がありました。
スケッチをDigisparkに書き込むときも、ネット情報のように USB3.0のポートに接続すると不安定で、USB2.0のUSBハブ経由で書き込むと安定して書込が可能でした。
あとはプラグインのプログラム例のKeyboardというスケッチをベースにして、DesktopStationさんのUSBスロットルのスケッチの速度スロットル操作部分のスケッチを抽出したものと合体させてスケッチをデッチあげました。

ダウンロード - usb_ctl_at85_01.ino

今回使った手持ちの10KΩのボリュームがセンタークリックつきだったので、ついでにセンターオフでボリュームで前後進行方向切替もできるスケッチも書いてみました。

ダウンロード - usb_ctl_at85_02.ino

この程度の機能であれば、Aruduino pro microはオーバースペックであり、ATTINY85で十分だと思いました。
DSairユーザーで電子工作に興味のある方は是非お試しください。

※追記

ATTINIY85のArduinoブートローダでは仕様上、接続されてから機能し始めるまで5-10秒程度かかります。

昨年から使っていたiPad用のOTGアダプターが、iOSのバージョンアップにともない使えなくなりました。iOSのバージョンアップで周辺機器が使えなくなるのは困りものです。純正のOTGアダプターというかカメラアダプターは使えますが、アップル純正にはコンパクトなものはないので困ります。

 

 

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FireHD8でDSair2を操作する

 先週のアマゾンのプライムセールで、Fire HD8 を通常価格の半額¥4,990で買いました。8インチのAndroidタブレットに、USB-Cの5V電源アダプターがついて五千円しないのでお買い得だったと思います。ただ使用目的は、Amazonの買い物やビデオで使うのではなく、DSair2の操作端末です。
標準装備のsilkブラウザでも、追加インストールしたchromeブラウザーでも作動するようです。
また 同時に購入したUSB-CのOTGアダプターを使うとUSBミニスロットル も作動し、リアルつまみでスピードコントロールできました。

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なおchromeブラウザーのインストールは、このサイトを参考にしました

 

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C型基板サイズのコントローラー

ツイッターには写真載せましたが、ブログには書いていなかったので追加します。

DSシールド2コントローラーを DSシールド2を使わずにarduinoもUnoではなくNanoを使って、秋月のC型基板二枚(二段重)に押し込んだ小型コントローラーです、回路はDSシールド2コントローラーと同じです。手のひらに載せて操作できます。

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DesktopStation 製品の系譜図

同じクラブのIB氏よりDCCコントローラーのDesktopStation 製品や それを参考に作ったノラ版の位置づけがわかりにくいといわれたので、シェーマにしてみました

Desktopstation_lineup_20220709182701

この図はクリックで拡大します。

私のノラ版(同等コピー品だと)

DShacX やミント缶と同じ一体型コントローラーが  DSシールド2コントローラ  C型基板コントローラー

テンキーボードコントローラーが ハードウェアによるDesktop stationソフトの機能限定版

USBテンキーボードコントローラーが USBスロットルと同じ機能となります。

 

DSair2は、wifiSDカードを抜けば DS2シールドと同じ有線USB接続の機能もありますが、わかりにくくなるので単純化してあります。

 

 

 

 

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