009 ダブルフェアリーが届きました

英国の模型店に発注した009(1/76 9mm)ダブルフェアリーが届きました。

KATO/PECOから一年ぐらい前から発売予告されていましたが、どういうわけかバックマンから突然発売されました。

20211222-22-35-11

今回は3バージョンが発売されていますが、私は緑色の近年のタイプを選びました。

走行は非常にスムースです、2.5-3Vぐらいからゆっくり走り出します

またZimoのDCCサウンドデコーダー搭載済バージョンも発売されていますが、私の009の他のロコにはDCCサウンド積んでいないのと懐具合からサウンドなしバージョンにしました。なおこの製品もnext18コネクタのdccサウンドデコーダーの搭載は可能な仕様となっています。

20211222-20-51-41

PECOのダブルボギー客車をつないでみましたが、このロコはかなり小さいです。

2月にKATOからPrinceが発売されるようなので、それも購入すれば気分はウェールズ・ポーツマドックですね

そういえばバックウッズのLindaのキットも罪庫してました。

Festiniog鉄道のダブルフェアリーについてはこの本が詳しいです。

Fairlie Locomotives of North Wales 

ISBN-10 ‏ : ‎ 090184814X

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0901848147

☆2022/1/9追記

この本、現在Festiniog鉄道のオンラインショップで、£24(約3800円)でセール中のようです。とはいっても送料が¥1000-2000ぐらいかかると思います。

https://festrail.mybigcommerce.com/fairlie-locomotives-of-north-wales/

| | Comments (0)

ガーラットを分解する

約10年間未塗装完成放置状態だった 杉山模型改造のガーラットを塗装しようと思い分解しました。20211010-18-41-16

分解で頭を悩ませたのはクロスヘッドとメインロッドの外し方です。
クロスヘッドをガイドヨーク側に一杯に引っぱると、ピストンロッドがシリンダー後蓋から外れます。そこでメインロッドを台枠側にこじると、クロスヘッドはH型ではないのでクロスヘッドがスライドバーから外れました。シリンダーは台枠に固定されているし、この外し方がわからなくて10年放置していたのです。いささか言い訳がましいですね。


20211011-23-42-42

何色に塗るかというのもまだ決めかねています。実物風より保存鉄道にでも引きとられて、キレイに磨き上げられた感じに仕上げたいと思います。ボイラーは赤か緑の艶ありに塗ろうと思っていますが、もう少し考えてみます。前後台車の水タンクも黒ではつまらないように思います。

このガーラットの製作記スレッドは下記のとおり

http://kotenki.cocolog-nifty.com/loco/cat24335479/index.html

| | Comments (0)

スカーロイの煙室戸交換

バックマンのトーマスシリーズこうざん鉄道(009)のスカーロイのキャラ顔を通常の煙室戸に交換しました。

機関車本体はダイカスト製ですが、キャラ顔はプラのパーツが嵌め込まれています。

固く固着されていて外れないので、眉間に1.6mmドリルでプラ顔面パーツだけに穴を開けて、2mmの鉄ビスをネジ込んで、ダイカストの底面から押し上げるようにしたら外れました。

20190331-22-52-31

20190404-10-12-1520190404-10-12-54

煙室戸はエコーモデルのロストパーツ(1751)が、加工しなくてもそのままちょうど入ります。

ただし はめこみ部の下部に突起があって邪魔になるので、ロストパーツの当たる部分ををルーターで削りました。

20190331-23-30-01

あと煙室戸ハンドルと前照灯を追加して塗装します。

ところで、以前からソドー島のナローゲージライン こうざん鉄道って、鉱山鉄道(Mining Railway)なのか高山鉄道(Mountain Raikway)なのかわからなかったのですが、公式?日本語WIKIみると高山鉄道と書いてありますね

| | Comments (0)

PECOのナローゲージボギー客車を買いました

先日のマン島のタンクロコだけではサマにならないので、牽引する客車が欲しくなりました。エッチング製のキットは出ているようですが、組んで美しく塗装するのも大変なので、それらしいPECOのナローゲージボギー客車イギリスの模型店から送ってもらいました。
20180706_21_29_54
ただこれは、OO9(1/76 9mm)なので、OOn3(1/76 12mm)に改軌するか、動力化を予定しているロコの方を9mm軌間にする必要がありますがありますが、まだどちらにしようか決めかねています。

またヤマさんのリクエストに応えて、ロコの分解写真を載せておきます。
20180706_22_51_09
20180706_22_57_12
主台枠がプラ製で、床板と車体がダイカスト製です。


| | Comments (1)

マン島のタンク機関車

マン島の1B(2-4-0)タンクのダイカスト製モデルが、英国のOxfordというメーカーから発売されています。
ヤフオクに出ていたので落札しました。
ただ非動力モデルで、車輪は回りますがロッドはまわりません。
実物は3フィートゲージなので1/76のOOn3 12mmゲージのモデルです。
20180625_22_14_13
10号機のモデルということになっていますが、IAN ALLENからでている”ISLE OF MAN STEAM RAILWAY in color” の写真をみると ドームや煙突の形は6号機に似ていますね。

youtubeをみると Branchlines社からでていたキットの下回りを使って動力化した方もおられるようですね

わたしも動力化してみようと思います。

P1000114

12号機を見に行ってからもう9年経ちました。またマン島に行きたいです。


| | Comments (0)

RHENEAS改造(4) 塗装しました

20180202_23_22_36
煙室とキャブ屋根をタミヤのセミグロスブラックで塗りました。
煙室戸ハンドルは、古典用でも大きすぎるので、ニワの1.2mmハンドレールノブとφ0.4真鍮線を組み合わせました。
キャブディテールの追加はペンディングとして一応完成です。

| | Comments (0)

RHENEAS改造(3) 煙突交換

前照灯は、ニワの古典形ライト(SL37)が、キャブ後面の標識灯とほぼ同じ大きさだったので使用しました。
煙突は、台座をそのまま使う関係もあって、2.5mm径としました。キャップは、以前つくったパーシー改造タンク用のキャップを使用しました。0.4mmとはいえ、約20%直径が太くなったのでかなり感じが変わりました。
20180107_15_15_37


| | Comments (0)

RHENEAS改造(2) 煙室戸交換

エコーモデルの1751が入手できたので、加工して取り付けました。
台座?の部分を11.5mm径から10.8mm径にまで削り、厚さも1mmから0.4mmにまで削りました。
この加工は旋盤で湯口の部分をくわえて削りました。
20180105_22_55_04
やはりオリジナルの煙突は細すぎますね。実測値2.1mm径
もう少し太くした方が格好良くなりそうです。


| | Comments (0)

RHENEAS改造(1) 分解

元旦のもう一つの工作は、年末に購入したレネアスの分解でした。

レネアスの一般機化改造?のため、早速分解してみることにしました。
この記事は分解をすすめているわけではありません。

分解してモデルが壊れるリスクもありますので、分解は自己責任でお願いします。

20180102_23_23_23
シリンダー横のネジとキャブ下のネジを弛めるとフレームと床板+上回りが外れますが、床板の取付部分が円筒状突起になっていて(赤矢印)、それがフレーム後部の穴に嵌まり込む構造になっています。そのため、ネジを外しただけでは、外れず、フレームをプライヤーで保持してゆっくり下に抜くと抜けます。
20180102_23_19_12
上回りはキャブ前方サイドタンク下のネジを弛めると床板が外れます。
20180102_23_18_34
動力ユニットには、バックマンのCサイドタンクにも入っている、7mm径のコアレス?モーターが組み込まれており、小さなフライホイールもついているので、走りがよいようです。

RHENEASは、英国ウェールズのタリスリン(Talyllyn)鉄道の2号機 Dolgochがプロトタイプのようなので、Talyllyn&Dolgochで検索するとたくさん画像がでてきます。 実物写真見るとこのモデルの煙突はやはり細すぎますね。煙突も交換したいです。

| | Comments (0)

RHENEASがやってきた

ヤフオクのクジで30%ポイントバックが当たったので気になっていた、バックマンのトーマスシリーズ軽便鉄道のRHENEASを落札しました。
いちおうHOスケール(1/87)らしいので、少しキャブの屋根が低いですが、写真のように1/80-76の機関車とも共存できる大きさです。
20171226_21_58_37
煙室扉は擬人顔は好みではありません。
煙室径がちょうど12.5mmなので、エコーモデルの1751に交換しようと思います。
また煙突も少し細すぎると思うので、他のパーツと交換しようかと思っています。
キャブ内もSkarloeyとは違ってバックプレートの形になっていますので、ディテールをつけたくなりますね。

| | Comments (1)