1030原形をつくる (3)動力装置の検討
前回1/76で作るか1/80で作るか 迷っていると書きましたが、結局1/80寸法ベースで高さ高め、模型ではフランジが大きいので縮尺そのものの寸法ではシリンダーと第一動輪が当たってしまうので、シリンダーブロックを前方にずらす必要がありました。それにともない煙室も前に移動させて、サドルタンクも少し前に延長する必要がでてきました。動輪はφ12を使います。
またもう30年ぐらい前にクラブ配布品としてワイヤーカットで外注した1100用のフレームが見つかりましたので、これを利用することにして寸法を調整しました。
動力装置が悩みの種でした。米国型のサドルタンクでは、プロトタイプがほとんど密閉キャブなので、キャブ内にモーターを置けば、サドルタンク下から見えるボイラーの下半分に不細工なギアボックスとそのための切り欠きが見えることはありません。ところがこの機関車はセミオープンキャブだし、バックプレートのディティールも作りたいので、その手は使えません。モーターはボイラーとサドルタンク内に収納する必要があります。そのためスパーギアやベルトなどでモーターの回転軸を下に落すことも考えましたが、その方法は騒音が出やすい欠点があります。
結局モーターから動輪までにアイドラーギアを2個使う設計にすれば何とか収まることがわかりました。現在はナローガレージから互換品が発売されている 旧だるまやのm0.25ギアシステムでうまく寸法にあうものが見つかりました。モーターは10mm径20mm長のコアレスにフライホイールをつけるつもりです。
どうも私は、H御大のような着手すると完成までは他の機関車には手を出さないやり方は性にあわず、何両か並行して手がけて行き詰まったら他のものに移って、また解決策がみつかれば途中のものに戻るというのが、模型製作でストレスが貯まらないのでよいようです。だから仕掛かり罪庫も多くなってしまいます。と言い訳をしておきます。
まあこの機関車もぼちぼちやります。といっても今年の9月のクラブ集会までには完成させたいです。もう半年を切りました。
そういう意味ではクラブの共作やコンペというのはよい刺激となります。
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