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タングステンウェイト

少し前から、中華通販サイトではタングステンの小円柱がウェイトとして売られていました。最近サイト上で見かけないなと思っていたら、中国政府がタングステンの輸出規制をはじめたらしいです。

そこで日本のアマゾンで、パインウッドカー用の1/2オンス(14.2g)のウェイトとして売られている純度99.9%と称する商品をみかけたので、購入してみました。購入は日本のアマゾン経由でしたが、商品は中国から送られてきました。

この商品のアマゾンのコメント欄に米国のカスタマーが、これは磁石がつくので、純粋のタングステンではないとコメントをつけていました。そこで外径高さと重量を量って 比重を計算してみると18.7になりました。というわけでこれは純粋のタングステンではないようです。MYさんによると この比重なら鉄がバインダとして混ざっている高比重合金のようです。

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右二つが本物のタングステンの円柱、左が今回購入したタングステン99.9%と称する円柱ウェイトです。

確かに以前購入したタングステンウェイトとは少し色が違います。比重19.3の円柱ウェイトの方は磁石がつきません。純粋のタングステンは非磁性体というのは今回初めて知りました。

まあアルミダイキャストのノギスをステンレス製と称して売っているような中華通販なので、日本のアマゾン経由で購入する場合も羊頭狗肉の商品が混ざっているのは割り切って購入していくしかないです。それでも安くて品揃えが豊富?なのでポチッてしまいます。トランプはこういう中華廉売通販サイトが気に入らないので高関税かけて潰そうとしていますが、買えなくなると多くの米国人から文句がでると思います。

とはいっても比重が0.6軽いとはいえ、鉛の1.6倍ありますし、模型用には使えますね。また純タングステンはダイヤモンドカッターでしか切れないそうですが、比重18.7の高比重合金は超硬のカッターで切れるので加工性がよいそうです。とはいっても自分で切断加工しようという気にはなりません。

IMON製蒸機のウェイトは、タングステン合金だそうですが、自分の機関車に高価なタングステンウェイトをすべて積むだけの財力もありません。ただ機関車の重心位置を調整するために鉛のウェイトの一部を置き換えるというのには使えると思っています。あとウェイト搭載しにくい小型機関車のボイラーの補重にも有用だと思います。

余談ですが、確かタングステンを鉄道模型のウェイトに使うというのは、IMON系列の貴金属店に某国人がニセ金塊を持ち込んで騙されたのがきっかけでIMONで開発したという話を井門さんが、ブログに書いておられた思います。24金の比重は19.3でタングステンとほぼ同じです。転んでもタダでは起きないのが井門さんらしいと思いました。

 

 

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