ピーコックの豪州型モーガルをつくる(25)キャブ下のパイピングなど

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本来ならこの機関車を昨年中に仕上げるべきだったかもしれませんが、年末・年始は自由形蒸気動車を弄っていました。今日で正月休みも終わりなので、積み残しの部分を工作しました。

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主台枠後端のブレーキてこ台の部分は、エコーモデルのエッチング製のブレーキテコパーツブレーキ棒パーツでまとめました。

機炭間ドローバーにはチャンネル材をハンダ付けして、この中にDCCの配線を通します。こうすると機炭間の配線が目立ちません。このロコは前照灯は点けないつもりなので、3本電線(モーター2本と機関車側アース)が通る予定です。

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機関車側のドローバーピンは、真空ブレーキシリンダーを模した形にしていますので、中央部の作用ロッドは取り外し式でネジ止めしています。ハンドブレーキのテコはエコーモデルのロスト製パーツを使いました。

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床下のパイピングは詳細が不明なので、φ0.8真鍮線をつかってそれらしくまとめています。実物もかなりバリエーションがありそうです。

ブレーキテコ自体は簡略化しています。最近は機関車をひっくり返さないと見えないところまでは、作り込まない方針にしました。もちろんキットや市販パーツですぐ使える精密パーツがあれば使いますが、なければ簡単にすまそうと思っています。

なおこの模型のプロトタイプは、ブレーキロッドが中央一本なのか、左右二本なのかよくわかりません。

またこの機関車の砂箱ですが、砂撒き管は見えますが、最初はどこについているか不明でした。よく写真をみてみると前部はシリンダーと第一動輪の間のランボード下に、B6の第三動輪の後についているような形の砂箱がついているようですが、側面からはクロスヘッドに隠れてよく見えません。砂箱の位置が特定できたので、ランボード上面、クロスヘッド上の点検口の横に砂箱蓋をつけます。作用ロッドもキャブまでついているようですが、今回は省略です。後部はキャブ内に砂箱があって、砂撒き管がキャブ下に出ているようです。砂箱は角材を削り出すか、旧型電機用のパーツ使うかですね。

あと積み残しディテールは前部デッキの標識灯掛けと真空ホースぐらいでしょうか?

今月中には、未塗装完成で、DCによる運転はできそうです。

走りは年末の某会忘年会で 日乃電でグルグル走らせたので大丈夫かと思います。

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(24) テンダーにディテール追加

 テンダー後妻板にランプ掛けをつけました。下の2個はエコーモデルのロストワックスパーツ(前照灯1785) 上の1個は、t0.2 0.8mm幅の帯材を曲げました。テンダーの後端梁にはキット付属の真空ブレーキホースとエコーモデルの挽物パーツを加工したバッファーをつけました。

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この手の機関車は原型はテンダー上部に石炭仕切りはついていないようです。給水口蓋はキットのパーツです

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 テンダーのブレーキとブレーキロッドは、キットのパーツを素組みしました

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 テンダー下面はこのぐらいのディテールでよいと思っています。

 

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(23) ブレーキシュー

ブレーキシューは珊瑚の1/87 9600用ロストパーツを使いました。

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今回はブレーキ梁や引棒などは省略で、真鍮線でブレーキシューを保持する簡易仕様です。

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最近車両を裏返さないと見えない部分まで作り込む必要はないかと思っています。線路の上に載せて、覗き込める部分まで作ればそれで十分かと思うようになりました。

☆10/21追記

5500など日本のピーコック製蒸機はブレーキの引棒が真ん中一本のようですが、このモデルのプロトタイプであるオーストラリア向けのモーガルはネット上の画像をみているとブレーキ引棒が左右2本であるようにも見えます。まあ今回は簡略化しているのであまり気にすることもないのですが・・・

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(22)  キャブディテールを追加する

 バックプレートはウェイストの英国形用です、以前書いように四角い焚口はフライスで削り取って、エコーモデルの焚口戸つけました。

ボイラー上の蒸気分配箱とハンドブレーキもエコーモデルのロストパーツです。逆転テコはウィストのパーツです。

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これらのキャブ内のディテールは実物の考証に沿ったものではなく、覗いたときにそれらしく見えればよいレベルで市販のロストパーツ利用でデッチ上げています。

塗装後前妻に圧力計を貼ります。キャブ内の真空ブレーキ用エジェクターは省略です。

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(21)       ハンドレール・配管をつけました

やはりハンドレールや配管をつけると機関車らしくなってきます。

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☆10/6 画像差替え

ハンドレールの上に右側はエジャクター排気管、左側にはブロワー管がつきます。

ハンドレールは仮付けです。

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このペースでいけば年内には未塗装完成にはなりそうです。

明日から諸般の事情により2週間程度模型は休止します。

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(20)ランボード点検蓋?をつける

ピーコックのテンダー機は、スライドバー上のランボードに点検蓋がついています。

 

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今回はエコーモデルのC57用シリンダー点検蓋1178を加工してみました。

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左が加工前 右が加工後です。両端部を円形に削って、厚さも薄く削りなおしました。

普通の真鍮板を長円形に削ってもよかったのですが、お遊びです。

 

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(19)給水管をつける

給水管をつけました。逆止弁はウィストのロストパーツを利用し、頭のハンドル部分を切り取りました。給水管はφ0.7燐青銅線です。ボイラーにはハンダ付けせず、塗装後に取り付けます。

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逆止弁取付用のφ1.0の孔を開けるときの位置決めは、1mm方眼の印刷されたマスキングテープを使いました。曲げ済みボイラーの位置決め、特に左右対称のパーツの位置決めはこのテープを使うのが楽ですし、加工する周辺の養生にもなります。

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(18)先台車をつくる(後編)

折角の日曜日なのに午前中雨が降って湿度が高いので、塗装は断念して ピーコック・モーガルの工作を進めました。

 

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車輪(アルモデルのφ7)は中央で保持して、先台車枠はダミーとする 市販品のD51の従台車のような構造にしました。

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主台枠には段付きスリーブを介してネジ止めします

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16番 (1/80 16.5mm)でガニ股なので先台車の横幅が大きく、横にはみ出しています。先台車はシリンダーには当たりませんが、ドレインコックには当たりそうなのでつけるのは省略します。

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(17)先台車をつくる(前編)

このロコの気に入っているポイントのひとつは、シリンダーの下の外側台枠の一軸先台車です。これは既製パーツはないので自作することになります。一回写真を見誤って思い違いをして、オシャカを出してしまいましたが、作り直しました。ただ片側つくった時点でギブアップしました。

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エコーの電関用軸箱767の担いバネを短くして、吊りリンクをφ0.5真鍮線と細密パイプでつくりました。

ベースとなるt0.6真鍮板に t0.2洋白板にリベットを打ったものを貼り重ねています。

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今回モデルのプロトタイプの豪州モーガルは現物を見たことがありませんが、同じピーコック製で一軸外側先台車がついている、マン島の機関車の写真を参考にしてまとめています。

今日TMSが来たので、読んでみるとTMSコンペの締切は9月26日(金)でちょうど5週間先です。まだいろいろ手を入れたいところもあるので、ちょっとこの機関車の応募は難しいような気がしてきました。それより早くF3(9450)塗らないといけないですね。

 

 

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ピーコックの豪州型モーガルをつくる(16)バックプレート

私はオープンキャブは好きだが、キャブ内ディティール工作はやりたくないという、相反する嗜好があります。

虎の子の珊瑚製5500用バックプレートは以前120形に使ってしまったので手持ちがありません。

そこでウィストジャパンの英国形バックプレートを使うことにしました。とはいっても、このバックプレートはB6用?で焚口も四角ですが、プロトタイプの焚き口は円形です。

そこでパーツの焚き口はフライスで削り落として、エコーモデルの小型蒸機用キャブインテリアセット に入っている丸型の焚口を使うことにしました。

ロスト製のバックプレートはそのままでは、フライステーブルのバイスにはくわえられないので、一旦t1.0真鍮板にハンダ付けしてこれをバイスに固定して焚口の部分をエンドミルを使って削り落としました。その中心に孔を開けてエコーの焚口のパーつをハンダつけしました。同じ丸い焚口戸といっても少しディテールは違うようですが、雰囲気重視でこれでヨシとします。

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右が製品オリジナル、左が今回の加工品です。焚口を交換するとかなり感じが変わります。またボイラー後板の肩のカーブを落して、インジェクターの裏も削ってあります。

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真鍮の帯板を曲げたものでボイラー延長して、この加工したバックプレートをハンダ付けしました。

なおモーターの尻を隠すため、火室部は実物より大きくキャブ内に出っぱっています。

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あとエジェクターやブレーキハンドル、逆転テコレバーなどを追加します。

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