エコーモデルから、3種類 φ12.5 φ14 φ16 ロストワックス製の煙室前面パーツが発売されています。円形の煙室ならそのまま使えるのですが、今回の1030形のようなΩ形の煙室前面では使えないので、煙室戸扉の部分のみを切り抜いて使うことにします。

右がエコーのパーツ、左がそれから切り抜いた煙室扉です。今回はφ14のパーツを加工しましたが、煙室扉はφ10.8となりました。
このパーツは煙室に嵌まり込む部分の厚みが結構あり、これをヤスリで削るのは大変なので、裏のランナー部分を旋盤のコレットチャックにくわえてこの部分を削り落としました。

厚みを削るとまわりの薄い部分はヘラ加工したように曲がります。
これをヤスリで厚みを落して、周辺部をニッパーなどで切り落としてヤスリで仕上げます。

煙室前面を自作されたことがある方はご存じだと思いますが、帯板や線材からヒンジ部分を組み上げると、ハンドレールノブなどを周囲につけるときに、ハンダごての熱でハンダが弛んでパーツがズレてしまうことが結構あります。
このやり方で切り抜いた一体型の煙室扉では、それがないので楽です。だから私はこの方法で作ります。
煙室前面ではなく、珊瑚のB6用のように煙室扉部分単体のパーツが発売されば楽だとは思いますが、需要を考えると期待出来ないでしょうね。

Recent Comments