ボールドウィンのCサドルタンク(12) キャブ
キャブの上端、屋根との接合面には縁取りがあるはずですが、このエッチング板には表現されていないのと、キャブ本体のエッチング板が、t0.3にエッチングしてあるのでペラベラでキャブ出入り口上端が曲がりやすいので、帯板を使って縁取りと補強を兼ねてハンダ付けしました。キャブ床板も t1.0から切り出しました。取り付け穴を開けるドリルを間違えたので、動輪クランクピン径変更用スリーブをはめ込んで修正しました。
キャブ前妻板内側には、エコーのバックプレート取り付け用金具を加工したものをハンダ付けしました。ボイラーはこれにネジ止めします。
キャブ屋根板は、エッチング板指定のとおり、t0.5真鍮板から切り出して曲げました。このくらい厚くなると曲げにくいので、久しぶりにマイクロマークの小型三本ロールを引っ張り出してきて曲げました。
やはり煙突は細くて長い方が格好よいですかね。形になってはきましたが、まだディテール工作などたっぷり残っています。
ところでこういったボールドウインの小型機関車、キャブ側面の出入り口に扉はついていたんでしょうか?それとも開けっぱなし?
ボールドウィンのCサドルタンク(12) 引き続き上回り
キャブ床板をt1.0真鍮板から切り出しました。ボールドウィンのキャブ床下の縁取りは意外に幅広な印象を受けます。実物の床板は80mmの厚さの鉄板でははなくて、薄い鋼板で縁取りがついています。このあたりは実物どおりにすると強度的にもたないので、模型化設計です。厚板なのでウェイトも稼げます
煙突はエコーモデルの中型機用パイプ煙突をのせてみましたが、もう少し長い方が格好よいでしょうか?
ボイラーは中華製外形12.7mm(1/2インチ)肉薄引き抜きパイプの利用です。モーターはキャブ内に入れていますので、ボイラー内は第三動輪上にギアボックスがあるだけで、それ以外のスペースはガランドウです。そこに鉛かタングステンのウェイトを一杯詰め込むつもりです。私はキャブディテールよりも、模型としての牽引力の方を重視します。
サドルタンクを組むと、下板にぴったり嵌まるので、下板とはネジで一カ所固定にするつもりです。下板は上の写真のボイラーに孔を開けてネジ止めします。ランボードは、実物はサドルタンク下面から伸びたステイにランボードが固定されていますが、私の模型はランボードを内側に延長してサドルタンク下面に半田付けした 強度重視の模型化(手抜き)設計です。
5形用サドルタンクは前後逆にして流用したのでドームの位置とリベット位置に矛盾がありますが、そこはヨシとします。そのくらいのことまでこだわり出すと、フルスクラッチせざるを得なくなります。このモデルは罪庫パーツ消化利用第一という方針で作っています。
☆9/24追記
サドルタンク上板と底板は、キットのように半田付け固定にはせず、スチームドーム穴に取り付け板を半田付けして、共締めにして固定しました。珊瑚のキットには珍しく(失礼)そのままできっちり嵌まり込むので、ビス一本の固定で十分なようです。
ボイラーにはその前後に下穴を開けた位置で、ビスでボイラーにネジ止めする予定です。
ボールドウィンのCサドルタンク(11) 上回りを仮組みしてみました
旅行帰ってからたまっていた仕事の処理もおわり、ブログの旅行記も書けたので、工作をぼつぼつ再開しました。上回りパーツを仮組みしてみました。どうも図面書いただけでは実感がわきません。
キャブはコンさんが、クラブで配布された1000形用キャブエッチング板を組んだものです。珊瑚の1000形のキャブが小さすぎてアンバランスなのでそれを交換補正するためのパーツです。
サドルタンクは珊瑚の5形の分売パーツです。このサドルタンクは、珊瑚の5形キットの組み立て説明書を読んだり、コンさんのブログの記事を読んでもいまいちキットオリジナルの構造が理解できなかったので、キットの構成とは別に考えて組むことにしました。これはまた別項で書きます。
スチームドームは珊瑚の8100用の頭を削り直したもの、サンドドームは大昔フェニックスが出した木曽森?用のパーツです。頭のカーブと裾は削り直しています。この機関車のように二個サンドドームがある模型では、自作すると形そろえるのが難しいので、形状の修正が必要でもパーツがあった方が楽だと思います。給水ハッチはロストパーツ使うとちょっとバランスがとれない???ので、挽き物で自作しようかと思っています。
なにか既製パーツのてんこ盛り状態になってきましたが、模型終活に入った現状では自作する前に パーツジャンク箱かき回して使えるものは、使っていかないといけないという強迫観念にとりつかれています。
煙室は、t0.2燐青銅板にリベットを打ちました。実物写真見てもタンクやキャブのリベットとは頭の大きさが違うので、ドロップ煙室戸パーツのリベットも参考に決めたのですが、肉眼ではわからなかったのに写真を撮ると少し大きすぎたかとも思います。まあヨシとします。今回久しぶりにリベット打ったら、2個もお釈迦を出してしまいました。1.8mm 間隔なので そうややこしくはないのですが、材料の送りハンドルを回しているときに集中力が続かず邪念が入ってしまいました。これも解決策妄想中です。
ボイラーは直径12.7mmの中華製薄肉引き抜きパイプから加工しました。
煙突はキャップ付きのボールドウィン原形風にするか、少しテーパーのついたパイプ煙突にするか迷っています。
☆追記
ジャンク箱かき回していたら、確かトビーの4030のサイドタンクのハッチを交換したときにでた派生品の挽物のハッチが見つかりました。これをロストのシリンダー蓋から加工したリングと組み合わせてサドル上の給水ハッチに加工しました。少しオーバースケールですが、格好良くできました
スチームドームと前部のサンドドームの間のスペースには、ベルをつけるつもりです。
円盤状やドーナッツリング状の部品に均等にリベットが割り付けられているパーツ、シリンダー蓋や感継ぎ手などは本来の用途にかかわらず応用がきくので便利です。と思ってストックしていたのか罪庫品がかなりあるのがみつかりました。
ボールドウィンのCサドルタンク(10) ロッドを削りました
盆休みは、丸二日は工作三昧のつもりだっだのですが、パソコンが不調になったのに一日手をとられたり、他に雑用がたくさんできたので、半日ぐらい工作室に籠もっただけです。
☆8/23 画像差替
ボールドウィンCタンクのロッドを削りました。私は板材を大まかな寸法に切り出して、クランクピンの孔を正確に開けてから、手加工でヤスりを使って、周囲を削って仕上げていきます。図面をきっちり描いてその通り仕上げるのではなく、写真を見ながら、ノギスで計測しながら糸鋸やヤスリで削っています。
ずっと昔からこういうやり方です。平野流ではなく久保田流のやり方です。 図面を描いただけでは仕上がりが頭の中に浮かばないのです。
第1,3動輪は IMONのロッドピン=クランクピンです。第2動輪は、ネジ止めはせず、サイドロッドにネジ込んだクランクピンの先をネジを切っていない動輪のクランクピン孔に突っ込みます。メインロッドはサイドロッドにネジ止めします。旧作の淡路1号機とおなじやり方です。
パソコンはiMacのSSDが壊れたようです。アップルケアには入っていないので、アップルに頼むと修理が10万超えるようです。私の機種はSSDが基板直付けらしいので、SSDのみの交換ではなくメイン基板交換になる?らしいです。ユーザーサポートの提案のように 外付けのSSDにシステムインストールすれば動くので、基板交換修理はせずあと数年はこれで運用することにしました。アップルの電話サポートは、自社修理にこだわらず ユーザーができる他の回避方法まで提示してくれるのは、日本の家電メーカーの電話サポートとはちょっと感じが違いました。やはり社風なんですかね
今日で盆休みも終わりなので、1030形をカタチにして、2週間後TOROJANと並べて写真を撮るのは諦めました。こちらの米国形サドルタンクを先行させて、フライスの修理ができてギアボックスできてからあちらにかかります。
ボールドウィンのCサドルタンク(9) 動輪の組み立て
コンさんの位相合わせジグをつかって、動輪を組み立てました。ただ動輪が古いためかきっちり嵌まるモノとスカスカのものがあったので、ローレット切りとロックタイト630の両方を使って組み立てました。
フレームにはめてみました。ロッドは未整形ですが、よく転がります。
最近あちこちに手を出しているので話しが錯綜して申しわけありません。
ボールドウィンのCサドルタンク(8) フレームの組み立て
主台枠を二枚に剥離すると、予想以上に弱々しかったので、設計変更して横梁はt1.0の真鍮板で、前後まで通すことにしました。
ハンダ付けで組み立てました。
シリンダーブロックをおいてみました。画像差替
裏面です。画像差替
☆7/15追記

下回りは金属で作りますからといって上回りだけ分売してもらったトーマモデルワークスの1240形と並べてみると釣り合った大きさです。
もう一両分下回りつくれば走行化できそうです。
ボールドウィンのCサドルタンク(7) フレームの切り出し
私の悪い癖で、現在作っているもののパーツを探すためあれこれパーツケースや箱、抽斗を開けて見ると、気になる仕掛かり品がでてきてついそちらに手をつけてしまいます。そのため現在製作中のものがストップしてしまいます。
今回もCサドルタンクの仕掛かりに目移りしてしまい、フレームの加工に手をつけてしまいました。t0.8の真鍮板を6.5mm幅に切断して二枚に貼り合わせるところまでは作業してあったので、糸ノコで軸箱のはまるペデスタルと外形を仕上げました。
フレームの加工は、正確な寸法に加工できるフライスなどを使われる方も多くなってきましたが、私は昔ながらの糸鋸と鑢で左右二枚を貼り合わせた状態で切り出し加工しています。これは楽しい作業です。
軸箱が固くはまるぐらいの寸法に仕上げてから、二枚をバーナーで再加熱剥離して組み立てます。
ボールドウィンのCサドルタンク(5)
パーツの寸法と調整した結果の図面 これで作っていきます。
☆1/17追加
Baidwin saddle tank で画像検索でググってみると、C型はふたコブらくだはほとんどいなくて、みつコブらくだが圧倒的に多いですね。エッチング板のリベットパターンの問題もありますが、ちょっと考えてみます。
☆1/19追加
みつコブになるとこんな感じでしょうか これも格好よいですね
サンドドームが前後進用にわかれて、小ぶりになります。前のサンドドームとスチームドームの間にはベルがつきます
最初は5形をC形化するだけのつもりでしたが、デザイン触り始めるとキリがないです。
☆1/20追加
罪庫パーツ探したら、それらしいドームでてきました。頭と肩のカーブ少し直せば使えそうです。
より以前の記事一覧
- ボールドウィンのCサドルタンク(4) 今回はパーツ多用 2025.01.14
- ボールドウィンのCサドルタンク(3) 動輪・軸箱 2025.01.13
- ボールドウィンのCサドルタンク(2)先輪の有無 2025.01.12
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